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今回紹介する内容は、
PS5の保険についてです!
この記事では、PS5に利用できる保険に関して以下の内容を解説します。
- PS5に保険は必要?
- PS5保険を選ぶ際のチェックポイント
- おすすめのPS5保険・保証サービス3選
PS5への保険を加入しようか迷っている方や、どの保険を選べばいいか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
目次
PS5に保険は必要?

PS5は高価で精密なゲーム機であり、万が一の故障に備えて保険や延長保証の加入を検討する人も多いです。ここでは、修理費用や保証の有無による違い、修理期間の目安について詳しく解説します。
PS5修理の費用相場について
PS5の修理費用は、故障内容によって大きく異なります。代表的な例では、外装部品交換で約1万円、電源ブロック交換で約1.3万円、メイン基板交換の場合は3万円以上になることも少なくありません。
特に水濡れや落下などユーザー過失による損傷は高額になりやすく、場合によっては修理不能と判断されることも。これに対して、メーカー保証の対象外となる修理費用をカバーできる保険への加入は、経済的リスクを抑える選択肢として有効です。
PS5の修理費用は無料になる?
PS5には、購入日から1年間のメーカー保証が付帯しています。この保証期間中であれば、自然故障に限り修理費用は無料です。
ただし、水濡れ・落下・衝撃などユーザーの過失による故障や、改造・分解された本体は保証対象外となり、全額自己負担になります。また、保証期間が過ぎている場合も同様に有償修理となるため注意が必要です。
保証書と購入時のレシートや納品書が必要になるため、これらは大切に保管しておくことが推奨されます。無料修理の条件を正しく理解しておくことで、予期せぬ出費を防ぐことができるでしょう。
修理期間の目安
PS5の修理にかかる期間は、故障内容や時期によって異なりますが、一般的にはソニーの公式修理サービスで「7日〜14日程度」が目安です。ただし、繁忙期や部品の在庫状況によっては、3週間以上かかるケースもあります。
配送修理を依頼する場合は、輸送の時間も加味する必要があるため、手元に戻るまでさらに日数がかかる可能性があります。ゲームを日常的に楽しんでいるユーザーにとって、この空白期間はストレスになるでしょう。
こうした点を踏まえると、代替機サービス付きの保険や延長保証を選ぶことも有効な対策と言えるでしょう。
PS5に多いトラブル事例と症状
PS5で多く報告されているトラブルの一つは、「突然電源が落ちる」「起動しない」といった電源関連の不具合です。これは本体の熱暴走や電源ユニットの異常が原因とされることが多く、内部ファンの劣化やホコリの蓄積も関係します。
また、HDMI端子の接触不良による映像出力の不具合も頻出です。ほかにも、「ゲームソフトが読み込めない」「コントローラーが接続できない」といった問題もあり、いずれも修理対応が必要になるケースが少なくありません。
特に初期不良でなければ保証外になる可能性も高く、保険加入の重要性が高まっています。
PS5保険を選ぶ際のチェックポイント

PS5は高価で精密な機器のため、万が一に備えて保険や延長保証に加入する人も少なくありません。しかし保険内容はサービスによって大きく異なるため、加入前にチェックすべきポイントを押さえておくことが大切です。
ここでは特に確認しておきたい3つの視点を解説します。
補償対象の範囲
保険を選ぶうえで最も重要なのが、どのような故障や損害が補償されるのかという「補償対象の範囲」です。自然故障のみ対応のプランもあれば、落下・水濡れ・盗難などの物損まで幅広くカバーする保険もあります。
PS5の場合、内部トラブル以外にもコントローラーの誤動作や外部端子の破損といった物理的故障が多いため、これらが対象に含まれるかは必ず確認すべきです。また、周辺機器や付属品も補償されるか、対象機器が1台のみか複数台まで可能かなど、細かい条件も見落とさずチェックしましょう。
補償内容と条件
補償対象がわかったら、次に見るべきは「補償内容と利用条件」です。例えば、「修理費用が全額補償されるのか」「上限金額はいくらか」「自己負担金の有無」などを確認することが大切です。
また、補償回数に制限があるプランも多く、年1回までや合計◯万円までなどの上限設定がある場合も少なくありません。さらに、「修理不能時に代替機が提供されるか」「交換対応は可能か」といった対応方法も比較ポイントです。
安心して使うためには、故障時にどこまでフォローしてくれるのか、現実的な運用条件を把握しておくことが重要です。
加入条件とタイミング
保険サービスの多くは、PS5本体の購入時や購入から一定期間内でしか加入できないケースがあります。例えば、「購入から30日以内に加入」「新品未使用の状態のみ対象」など、加入に関する制限があるため、タイミングを逃すと保険に入れないことも多いです。
また、中古品や譲渡品でも加入可能なプランも存在しますが、その場合は端末の動作確認や写真提出が求められることもあります。購入を検討している段階から、どの保険に入るかを早めに決めておくことで、スムーズな加入と万が一のリスク回避ができるでしょう。
おすすめのPS5保険・保証サービス3選
PS5の万が一の故障に備えるなら、保険や延長保証の活用が有効です。ここでは、コスパや補償範囲の広さに優れた、PS5におすすめの保険・保証サービスを3つ厳選してご紹介します。
モバイル保険

おすすめポイント
- 月額700円で最大3台まで登録・補償可能
- 落下・水濡れ・盗難などの物損も補償対象
- 購入店や使用年数を問わず、一定条件で加入可能
モバイル保険は、さくら少額短期保険が提供する月額制の端末補償サービスです。PS5などの家庭用ゲーム機も対象にできます。月額700円(税込)で最大3台まで登録可能で、主端末には最大10万円、副端末にはそれぞれ3万円までの補償がつきます。
補償範囲も広く、自然故障だけでなく、落下や水濡れ、盗難など物損にも対応しているのが大きな魅力です。メーカー保証や家電量販店の延長保証では対象外となる故障にも柔軟に対応できるため、持ち運びやすいゲーム機器との相性が良く、リスク分散にも向いています。
良い口コミ
「スマホとPS5をまとめて補償できるのが便利。月額700円で3台までカバーできるのはコスパが良い。」
「落下や水濡れ、盗難など幅広いトラブルに対応してくれるので安心感がある。」
「中古で購入したPS5でも補償対象になるのが嬉しい。」
悪い口コミ
「修理の領収書がないと保険金が出ないのが面倒。手続きがもう少し簡単なら良いのに。」
「補償対象になる条件が細かく、読まないと見落としがち。もっと分かりやすくしてほしい。」
「主端末1台+副端末2台までといっても、家族全員分まではカバーしきれないのが残念。」
メーカー公式の延長保証

おすすめポイント
- ソニー公式による信頼性の高い保証サービス
- 自然故障を最長3年間まで無償修理でサポート
- 修理は最大2回まで、公式窓口でスムーズな対応
ソニーでは、PS5本体に対して「PlayStation® 延長保証サービス」を提供しています。標準の1年間メーカー保証に加え、有料で最長2年間の延長が可能となり、合計3年間の自然故障に対する無償修理サポートを受けられます。
加入はPS5購入から1年以内であればいつでも可能です。対象はあくまで自然故障に限られており、落下や水濡れなどの物損は補償対象外です。
修理は最大2回まで、もしくは本体交換が1回行われた時点で保証が終了します。ソニー公式の保証であるため、対応の迅速さや信頼性を重視する人に特におすすめです。
良い口コミ
「ソニー公式の保証なので安心感がある。故障時の対応もスムーズだった。」
「修理が2回まで対応しているのが良かった。」
「修理費の全額がカバーされるケースが多く、安心して長く使える。」
悪い口コミ
「加入できるのが購入から1年と短く、タイミングを逃すと入れないのが不便。」
「コントローラーの修理でも修理可能回数が減ってしまうのが残念。」
「修理期間が長く、1週間以上かかることもあるのが不満。」
家電量販店の延長保証

おすすめポイント
- 最長5年間の自然故障保証が受けられる
- 店頭購入時にそのまま簡単に加入可能
- 店舗によっては物損対応プランも選択できる
ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店では、PS5本体購入時に加入できる延長保証を用意しています。一般的に、自然故障を最長5年間カバーするプランが多く、保証料は本体価格の5%前後。
店舗によっては、物損対応や過失による破損も含まれる「ワイド保証」プランを選ぶこともできます。メーカー保証が終了した後も安心して使いたい人や、店頭で簡単に申し込みを済ませたい人にとって便利な選択肢です。
保証書の紛失に注意が必要ですが、価格と手軽さのバランスに優れています。
良い口コミ
「購入時にその場で簡単に加入できるのが便利。」
「自然故障を最長5年間カバーしてくれるので、長期使用を考えると安心。」
「店舗によっては物損にも対応しているプランがあるのが良い。」
悪い口コミ
「保証内容が店舗ごとに異なり、事前に確認しないとトラブルになることがある。」
「保証書がないと対応できないと言われて焦った。紙の管理が必要なのは面倒。」
「修理回数に上限があり、2回目以降は有償になるなど条件がややこしい。」
保険加入後の注意点とよくある誤解

PS5に保険や延長保証を付けても、すべてのトラブルが自動的に補償されるわけではありません。補償対象から外れてしまうケースや、誤解しがちな条件も存在します。
ここでは、保険加入後に注意すべき点や、よくある勘違いを解説します。
非正規修理に出すと補償対象外になる?
多くのPS5保険や保証サービスでは、ソニーや提携修理業者など「正規の修理窓口」以外で修理を受けた場合、その後の補償が無効になるので注意が必要です。たとえば街の修理ショップや自分での分解修理などは、技術的に成功しても保険の利用規約上「改造や第三者修理」に該当します。
また、正規でない修理を行ったことで他の部品に影響を及ぼすと、本来補償される範囲のトラブルも対象外になる恐れがあります。保険加入後に修理が必要になった場合は、まず契約先やメーカーの指定窓口に相談することが重要です。
中古やフリマで買ったPS5でも入れる?
PS5を中古ショップやフリマアプリで購入した場合でも、保険に加入できるサービスは存在しますが、すべての保険が対応しているわけではありません。たとえば「モバイル保険」など一部の民間保険では、中古端末でも加入できるケースがありますが、事前に動作確認や端末の状態写真の提出が必要な場合もあります。
一方で、メーカー公式の延長保証や一部の量販店保証は「新品購入者限定」や「購入証明書が必要」などの条件があり、フリマ購入品では加入できないことがほとんどです。中古ユーザーは「中古対応」と明記された保険サービスを選び、加入条件を事前に必ず確認しましょう。
補償対象外になるケースとは?(改造・水没・紛失など)
保険に加入していても、すべての故障や事故が補償対象になるわけではありません。代表的な対象外事例としては、「不正改造」「ソフトウェアの違法改変」「分解」「自己修理」「水没」などが挙げられます。
特に水濡れは、自然災害や本人の過失を問わず補償対象外になることが多く注意が必要です。また、ゲーム機の「盗難」「紛失」についても、物理的な証明(警察の被害届など)がなければ補償が受けられない場合があります。
さらに、「故障の内容が使用者の過失によると判断された場合」や「使用履歴が不明な端末」も補償外になる可能性があります。加入時に条件を確認し、安心して使えるよう補償内容を把握しておくことが大切です。
まとめ

PS5は高価で故障時の修理費も高額になりやすいため、保険や延長保証の加入は有効な対策です。
自然故障だけでなく、物損にも対応する保険もあり、自分の使い方に合った補償内容を選ぶことが重要となります。
メーカー公式・量販店保証・モバイル保険などを比較し、加入条件や対象外ケースも確認したうえで、安心して長くPS5を楽しめる環境を整えましょう。