時間泥棒注意。年末年始にハマる2025年末のPS5注目ゲームまとめ

時間泥棒注意。年末年始にハマる2025年末のPS5注目ゲームまとめ

ぽよよのれびゅーろぐにようこそ!

年末年始に遊びたい、ハマるPS5ゲームを紹介します!

この記事では、年末年始にハマるPS5ゲームについて、以下の内容をご紹介します。

  • 年末年始こそ、“やり込める一本”がいちばん美味しい
  • 今年の年末年始は「RPG」か「アクション」かで選ぼう
  • 年末年始にハマる。PS5注目ゲームおすすめ10選

年末年始のお休みに、PS5でじっくりやり込めるゲームを探している方に向けた内容です!

年末年始こそ、“やり込める一本”がいちばん美味しい

年末年始こそ、“やり込める一本”がいちばん美味しい
年末年始は、ふだんより時間の使い方に余白が生まれやすい時期です。仕事や家事に区切りがつき、まとまった時間を確保しやすくなります。だからこそ、この時期のゲーム選びは「気になったタイトルを広く触る」よりも、「腰を据えて遊べる一本」を決めたほうが、満足度が高くなりやすいです。

やり込めるゲームは、遊ぶほど面白さが育っていきます。序盤は世界観の説明や操作の慣れが必要なこともありますが、そこを越えた瞬間に、次のクエストや強化、次の章へと自然に手が伸びていきます。年末年始の連休は、その助走を短い期間で終えられる点が大きな強みです。

また、遊びのリズムを作りやすいことも魅力です。たとえば「昼は用事を済ませ、夜は二時間だけ冒険する」「朝の静かな時間にストーリーを進める」といった形で、生活の中にゲームの時間を組み込みやすくなります。やり込み系の作品は、間が空くと戻りづらいこともありますが、連休の間は継続しやすく、物語や育成に集中しやすいです。

もちろん、複数タイトルを少しずつ遊ぶ楽しさもあります。しかし年末年始は、一作に深く没入し、記憶に残る体験を作りやすい季節です。せっかくの連休だからこそ、今年の締めくくりと来年の始まりを、納得できる一本で彩ってみてください。

ぽよよ
年末年始って、ゲームの「面白さに辿り着くまでの助走」を一気に踏めるのが最高です!

今年の年末年始は「RPG」か「アクション」かで選ぼう

今年の年末年始は「RPG」か「アクション」かで選ぼう
年末年始に遊ぶ一本を決めるときは、細かいジャンルの違いよりも、まず「RPG」と「アクション」のどちらを求めているかで整理すると選びやすくなります。連休の過ごし方や気分によって、刺さる遊びは大きく変わるからです。

RPGは、物語や世界観にじっくり浸りながら、キャラクターの成長や装備の更新を積み重ねていく楽しさがあります。序盤の導入を越えるほど面白さが増しやすく、連休のようにまとまった時間がある時期と相性が良いです。今日はストーリーを進める日、明日は育成や寄り道をする日、といった形で遊び方を分けられるのも魅力です。

一方でアクションは、操作の気持ちよさとテンポの良さが強みです。短い時間でも達成感を得やすく、爽快に駆け抜けたいときに向いています。難所を越えたときの手応えや、ボス戦の緊張感など、「体で覚える面白さ」が積み重なり、気づけばもう一戦と続けてしまいます。

どちらが正解という話ではありません。年末年始に求めるものが「長旅の没入感」なのか、「手触りの良さで駆け抜ける爽快感」なのかを先に決めておくと、ここから紹介するおすすめ10選が選びやすくなります。

ぽよよ
最初にRPGかアクションかを決めておくと、迷いがかなり減ります!

年末年始にハマる。PS5注目ゲームおすすめ10選

クレールオブスキュール:エクスペディション33


『Clair Obscur: Expedition 33』(クレールオブスキュール:エクスペディション33)は、フランスのスタジオSandfall Interactiveが手がけるRPGで、「革新的ターン制RPG(ターン制リアルタイムRPG)」として展開されている作品です。第33探検隊の一員として、毎年“数字”を刻み、その年齢に達した者を消し去る存在「ペイントレス」を止めるための旅に出ます。

本作の特徴は、ターン制を軸にしつつ、回避やパリィなど“反応”が問われる戦闘システムにあります。難易度はストーリー/エクスペディショナー/エキスパートの3段階が用意されており、途中で変更も可能です。反射神経に自信がない場合でも、難易度でフォローしながら進めやすいのが安心材料になります。

年末年始に向いているのは、物語と戦闘の両方で「先が気になって止めづらい」作りになっている点です。連休でまとまった時間が取れると、世界観に慣れるまでの助走を一気に越えやすく、RPGの没入感が出やすくなります。

なお本作は、「The Game Awards 2025」で「Game of the Year(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)」を受賞しています。年末年始に「一本で深く潜れるRPG」を探している人にとって、選ぶ理由がはっきりしたタイトルです。

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ぽよよ
ターン制RPGとしての読み合いに加えて、回避やパリィの“手応え”も楽しめるのが魅力です!

ドラゴンクエストI&II


HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』は、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の“その後”を描く『I』と『II』が、1本にまとまったリメイク作品です。ドット絵と3DCGを融合させたHD-2D表現で、ロトの物語を改めて追体験できます。

年末年始に向いている理由は、王道RPGとしてのテンポの良さと、「区切りをつけやすいのに、続きが気になる」構造が両立している点です。『I』は目的が明確で、短いプレイ時間でも前に進んだ実感が得られやすく、『II』は仲間と旅が広がることで冒険の密度が増していきます。連休のまとまった時間があると、物語の流れを途切れさせずに一気に没入しやすいです。

世界を救う“王道の旅”を、今の遊びやすさで味わえるので、年末年始のまとまった時間に「ロトの伝説を一気に走り切りたい」と思ったときの一本になります。

ぽよよ
年末年始に「一本しっかり遊んだ」という満足感を作りやすいのが、このセットの良さです!

ドラゴンクエストIII そして伝説へ


『ドラゴンクエストIII そして伝説へ』は、「旅に出る理由」と「仲間と進む手応え」を、王道の形で味わえるRPGです。自分で職業や編成を組み、育成の積み重ねがそのまま冒険の強さに変わっていくため、遊ぶほど“自分の物語”になっていきます。

本作が年末年始に向いているのは、寄り道と本筋のバランスが良く、短い時間でも「今日はここまで進めた」という満足を作りやすい点です。次の町、次のダンジョン、次の転職と、自然に目標が生まれる作りなので、気づけばもう少しだけと手が伸びやすくなります。

また、『ドラクエIII』は「後から効いてくる選択」が多いのも魅力です。どの職業で始めるか、誰をどう育てるか、どの順で寄り道するか。その一つひとつが冒険の色を変えてくれるので、攻略の正解をなぞるよりも、自分のペースで旅を組み立てる楽しさが際立ちます。

ぽよよ
ドラクエIIIは、遊んだ分だけ旅の手応えが増していくタイプのRPGです!

DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH


『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』は、前作『DEATH STRANDING』で描かれた「つながり」をもう一段深く掘り下げていく続編です。戦うことだけが目的ではなく、荷物を運び、道を作り、移動そのものを“体験”として味わわせてくれる作品なので、年末年始のように腰を据えられる時期に特に刺さりやすいです。

本作が時間泥棒になりやすいのは、「次の目的地まで、もう少しだけ」が自然に発生する作りにあります。最短ルートを選ぶか、遠回りでも安全な道を作るか。装備やルートの工夫が結果に直結するため、プレイが進むほど自分の判断が上達していく感覚も得られます。物語の続きが気になる没入感に加えて、移動や準備の最適化が楽しくなっていくため、気づけばもう一本、もう一件と進めてしまいます。

気づけば「あと一回だけ配達して区切ろう」と思いながら、いつの間にか次の目的地までの道を整えてしまうタイプの“静かな時間泥棒”です。

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ぽよよ
年末年始にじっくり遊ぶと、道を作って世界が少しずつ自分に馴染んでいく感覚が出やすく、結果として止めどきを失いやすい一本です!

オクトパストラベラー0


『オクトパストラベラー0』は、HD-2Dの美しい世界で、「神の指輪」を巡る“復讐”と“復興”の物語を描くシリーズ最新作です。静かな情緒と重みのあるドラマが同居していて、年末年始にじっくり腰を据えて遊ぶ一本として噛み合いやすいタイトルです。

遊びの核は、シリーズおなじみの「フィールドコマンド」と「ブレイク&ブースト」です。戦闘はターン制の戦略性がありつつ、弱点を突いて崩し、ここぞでブーストを切る“気持ちいい勝ち方”が作れます。積み上げが効くシステムなので、プレイが進むほど自分の判断が強くなっていく手応えも出てきます。

さらに本作では、あなた自身が主人公になる「キャラクターメイク」と、故郷を復興していく「タウンビルド」が用意されています。物語を追うだけでなく、拠点が育っていく実感が“次の目的”を生み続けるため、区切りをつけたつもりが、もう少しだけ進めたくなるタイプの時間泥棒になりやすいです。

ぽよよ
『オクトラ』シリーズは、戦闘の気持ちよさと世界観の浸りやすさが両立しているのが魅力です!

ゴースト・オブ・ヨウテイ


『ゴースト・オブ・ヨウテイ』は、『Ghost of Tsushima』から約300年後の1600年代を舞台にした、単体で楽しめるアクション作品です。舞台は日の本の北の果て、蝦夷地の羊蹄山周辺。幕府の目が届きにくい土地で、孤独な武芸者「篤(あつ)」が復讐の旅へ踏み出します。

本作が年末年始に“時間泥棒”になりやすいのは、広大な自然の中を駆ける探索と、旅の目的がはっきりしている物語導線が噛み合っているからです。美しくも厳しい北の景色を歩いているだけで寄り道が増え、気づけば「もう少し先の景色まで」とプレイが伸びていきます。

さらに、篤は復讐のために各地を巡り、仇敵である無法者集団「羊蹄六人衆」を追います。目的が明確なぶん、次の標的へ向かう動機が途切れにくく、進めるほど勢いが増していくタイプの作品です。

ぽよよ
「今日はここまで」で切り上げるつもりでも、次の目的地が気になって続けてしまいます!

Stellar Blade(ステラーブレイド)


『Stellar Blade(ステラーブレイド)』は、緊張感のある近接アクションを軸に、「回避・パリィ・反撃」を積み重ねて勝ち筋を作っていくタイプの作品です。ボタン連打で押し切るよりも、相手の動きを見て、攻撃のリズムを読み、隙に差し込む判断が気持ちよさにつながります。そのため、遊ぶほど操作が上達し、「昨日より上手くなっている」と実感しやすいのが魅力です。

年末年始に向いている理由は、戦闘の手触りが濃く、短い時間でも達成感を得やすい点にあります。強敵やボス戦は特に、最初は歯が立たなくても、動きを覚えて少しずつ突破口が見えてきます。そこで一度勝ててしまうと、次の強敵も試したくなり、「もう一戦だけ」と続けてしまいやすいです。

また、本作はアクションの爽快感だけでなく、世界の空気感を味わいながら進められるのも特徴です。探索と戦闘が交互に訪れることでテンポが単調になりにくく、集中して遊ぶ日と、少し肩の力を抜いて進める日を作りやすい一本です。

ぽよよ
戦闘の「読み合い」がはっきりしているので、勝てたときの納得感と爽快感が強い作品です!

真・女神転生Ⅴ Vengeance


『真・女神転生Ⅴ Vengeance』は、仲魔を集めて育て、弱点を突いて主導権を奪う“交渉と育成のRPG”です。敵との相性を読み、行動順を組み立て、ひとつの判断ミスで形勢がひっくり返る緊張感があるため、勝てたときの嬉しさが大きい作品です。

年末年始に向いているのは、遊ぶほど「自分の戦い方」が洗練されていく点にあります。仲魔をどう揃えるか、スキルをどう積むか、どの属性で受けてどこで刺すか。選択肢が多いぶん、試したいことが次々に出てきます。結果として「もう少しだけ育成を詰めたい」「次のボスにこの編成で挑みたい」と、止めどきが消えていきます。

また、本作は探索と育成の往復が気持ちいいタイプでもあります。素材や報酬を拾って強化につなげ、強くなった実感を持ってまた先へ進む。この循環がしっかりしているので、短い時間でも手触りが残りやすく、連休中は特に“積み上げの快感”が加速します。

ぽよよ
ただレベルを上げるだけではなく、編成と相性で勝ち方を作るのが面白い作品です!

Marvel’s Spider-Man 2


『Marvel’s Spider-Man 2』は、街を移動するだけで気持ちよくなれるタイプのアクションです。スパイダーマンならではのスイング移動とスピード感が強く、目的地へ向かう時間さえも“遊び”になります。そのため、年末年始に「少しだけ遊ぶつもり」が簡単に崩れやすい一本です。

本作が時間泥棒になりやすい理由は、メインのストーリーと寄り道の導線が噛み合っているからです。物語を進めたい気持ちがある一方で、街を飛び回っているとサイド要素や事件が目に入り、気づけば別の目的が増えていきます。しかも寄り道をしている間も、移動と戦闘の爽快感が途切れにくいので、「次の目的地まで行ったら終わり」が成立しにくいです。

戦闘も、テンポよく動き続ける気持ちよさが軸になっています。状況に応じて距離を詰め、空中でつなぎ、流れるように次の相手へ移る。上達すると“自分の手でアクションが映える”感覚が出てくるため、上手く動けた瞬間をもう一度作りたくなります。

ぽよよ
移動が楽しいので「用事をこなす感覚」で街を飛び回れてしまいます!

メタファー:リファンタジオ


『メタファー:リファンタジオ』は、アトラスのStudio Zeroが手がけるファンタジーRPGで、王国の大きな転換点を巡る物語と、じっくり考えて勝ち筋を作る戦闘が噛み合った“長旅向き”の一本です。世界観の情報量が濃く、登場人物や状況が積み重なるほど面白さが増していくため、年末年始に腰を据えて遊ぶほど没入しやすくなります。

遊びの軸になるのは、「アーキタイプ」と呼ばれる役割(ジョブ)を切り替えて戦う仕組みです。仲間それぞれに成長と選択の余地があり、編成やスキルの組み合わせ次第で戦い方が大きく変わります。弱点を突いて主導権を取る戦略性がある一方で、フィールドではアクション要素も絡むため、作業感が単調になりにくいのも魅力です。

また、日数の進行を意識しながら行動を選ぶ要素や、仲間や人々との関係を積み重ねていく要素があるため、「今日は何を進めるか」を自分で決められます。物語を進める日と、育成や寄り道をする日を分けやすく、連休のプレイにも相性が良いタイトルです。

ぽよよ
世界観と物語の密度が高いので、連休にまとめて遊ぶほど引き込まれやすい作品です!

今年の締めと来年の始まりを、最高のゲーム体験で満たそう

年末年始は、時間の使い方に余白が生まれやすい時期です。その余白に何を置くかで、休みの満足度は変わります。だからこそゲームを遊ぶなら、なんとなく触るよりも「この一本でいく」と決めて、しっかり味わい尽くすのがおすすめです。

今回紹介した10本は、どれも時間が溶ける理由がはっきりしています。物語の続きを追いたくなるRPG、育成や編成を詰めるほど楽しくなる作品、操作の爽快感で短時間のつもりが伸びてしまうアクション。連休は助走を一気に越えられるぶん、没入感も達成感も出やすくなります。

迷ったときは、「RPGで長旅」か「アクションで駆け抜ける」かに立ち戻ってみてください。長い物語に浸りたいのか、手触りの良さで気持ちよく動きたいのかが定まると、選んだ一本に納得が生まれ、最後まで走り切りやすくなります。

今年の締めくくりは、自分にとって心地よい時間で満たしても問題ありません。年末年始に出会った一本が、ただの暇つぶしではなく、思い出として残る体験になることもあります。あなたに合う“最高の一本”を選び、今年の終わりと来年の始まりを気持ちよく彩ってみてください。

ぽよよ
納得できる一本を選んで、良い休みにしてみてください!