冬休みが足りない!集まり用とソロ用で選ぶおすすめゲームまとめ

冬休みが足りない!集まり用とソロ用で選ぶおすすめゲームまとめ

ぽよよのれびゅーろぐにようこそ!

年末年始は、気づいたら休みが終わっている。そんな時期だからこそ、冬休みに買って後悔しないゲームを紹介します!

この記事では、冬休みが足りないくらい楽しいゲームをご紹介します。

  • 「集まり用」と「ソロ用」に分けるだけで、冬休みの満足度が上がる
  • みんなで笑える:年末年始の“集まり枠”おすすめ
  • 冬休みは短い。だから“今日はどっちで遊ぶ?

忙しい社会人の“ご褒美”になるゲームを探している方に向けた内容です!

目次

「集まり用」と「ソロ用」に分けるだけで、冬休みの満足度が上がる

冬休みのゲーム選びで一番もったいないのは、「面白そう」で買ったのに、その日の状況に合わなくて起動しなくなることです。人が集まる日と、ひとりで遊ぶ日では、求める気持ちよさが違います。最初に「集まり用」と「ソロ用」を分けるだけで、満足度はかなり上がります。

集まりの日に強いのは、説明が短くて、途中参加しやすくて、負けても笑えるゲームです。初プレイの人がいても動かしているだけで楽しいものは、空気が温まるのが早いです。年末年始は時間が貴重なので、起動してすぐ盛り上がれるタイトルが頼りになります。

一方、ソロ用は“続きが気になる”タイプが強いです。探索して、育てて、整えて、もう一回だけ挑戦して……という流れが自然に続くゲームは、良い意味で時間が溶けます。短い時間でも進みが残る作品ほど、「遊べた感」もちゃんと残ります。

だから冬休みは「集まり用1本」「ソロ用1本」を先に押さえるのが手堅いです。枠が決まると起動のハードルが下がり、迷う時間が減って遊ぶ時間が増えます。

ぽよよ
冬休みが溶ける原因って、実はゲームそのものより「何やろう…」の迷い時間だったりします!

みんなで笑える:年末年始の“集まり枠”おすすめ

桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編


年末年始の“集まり用”で迷ったら、まず候補に入れたいのが桃鉄です。ルールはすごろくベースなので説明が短く、初めて触る人でも「目的地を目指す」「お金を増やす」という流れがすぐ掴めます。ゲームに慣れている人とそうでない人が混ざっていても、置いていかれにくいのが強みです。

盛り上がりポイントは、勝ち負けが最後までわからないところです。ちょっと優勢でも一発で状況がひっくり返るし、逆に不利でも“巻き返しのチャンス”が巡ってきます。だから観戦側も含めて自然と会話が増えます。地名や名産が話題になるので、雑談のタネが勝手に転がってくるのも年末年始向きです。

「今日はがっつり遊ぶ日」でも「ちょっとだけやろう」の日でも成立するのが桃鉄の便利さです。集まりの場をあたためたいなら、最初の一本にちょうどいいタイトルです。

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ぽよよ
桃鉄って、勝ってる人が一番ヒヤヒヤするゲームなんですよね!

マリオカート ワールド


集まり用で「とりあえずこれ起動しとけば場があたたまる」を担ってくれるのが、マリオカートです。走っているだけで絵になるし、上手い人と初めての人が混ざっても、アイテムとハプニングでちゃんと盛り上がる。Switch 2専用で、発売は2025年6月5日、CERO Aなので家族や友人の集まりにも出しやすい一本です。

「ワールド」は人数面でも強くて、画面分割は最大4人、ローカル通信は最大8人、オンラインは最大24人まで対応とされています。人数が多い年末年始ほど、ワチャワチャ感がそのまま武器になります。

遊びの幅も広がっていて、広い世界での走りや、新しい挙動としてレールスライドやウォールランなどが語られています。いつものマリカの感覚で入れるのに、慣れてきた人は「新しい走り方」を試す楽しみも残る。集まりの最初の一戦から、〆のもう一戦まで、出番が多いタイプです。

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ぽよよ
マリカは「誰が勝つか」より「今の何!?」で笑えるのが強いんですよね!

スーパー マリオパーティ ジャンボリー


集まり用で「会話が増えるゲーム」を入れたいなら、マリオパーティはやっぱり強いです。勝っている人が油断した瞬間にひっくり返るし、ミニゲームで一気に差が縮まる。上手い下手より、場のテンションを上げるのが目的のときにちょうどいい一本です。

すごいのは、遊びの種類が多いところです。ボードゲームでワイワイやる日もあれば、短時間でミニゲームだけ回したい日もある。人が集まる年末年始は「今日はこれでいこう」が変わりやすいので、1本で幅を出せるタイトルは頼りになります。

また、負けても笑える設計があるのもありがたいです。悔しさが残りにくいから、子どもがいる場でも空気を壊しにくい。集まりの最初に起動してもいいし、最後に「もう一回だけ」で締めるのにも向いています。

ぽよよ
マリパは、勝っても負けても「今のズルくない!?」って言えるのが最高です!
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大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL


集まり用の中でも「一気に熱量が上がる枠」を入れるなら、スマブラは外せません。操作が得意な人がいても、アイテムありのルールにすれば初めての人でも展開に混ざりやすく、勝敗が“腕だけ”で決まりにくいのが良いところです。まずはわちゃわちゃ遊んで、慣れてきたらアイテムなしで真剣勝負に寄せる。1本で温度調整ができます。

盛り上がる理由は、見ている側も分かりやすいことです。吹っ飛ばした、落ちた、逆転した。状況が一目で伝わるので、観戦している人も自然と声が出ます。年末年始の集まりって、全員がずっとコントローラーを握るわけじゃないので、「見てても面白い」はかなり大事です。

ただ、空気を壊さないコツもあります。最初はキャラ固定にせず、ストック数やステージを軽めにして、短い試合を回すのがおすすめです。勝ち負けを引きずりにくくなるので、「もう一回」で次に繋げやすくなります。

ぽよよ
スマブラは“上手い人が強い”のは事実なんですけど、集まりだとアイテムありにした瞬間に別ゲームになります。
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オーバークック 王国のフルコース


集まり用で「協力して笑えるやつ」を入れるなら、オーバークックはかなり強いです。やることはシンプルで、料理を作って出すだけ。なのに、キッチンが動いたり通路が分断されたりして、予定通りにいかない。そこで自然に声が出ます。「皿どこ!?」「火消して!」「切ったやつ誰!」みたいに、会話がゲームそのものになるタイプです。

面白いのは、上手い下手より“連携”が大事なところです。操作が苦手でも、皿洗い係や材料運び係など役割が作れます。みんなで「次こうしよう」と改善していく流れがあるので、1プレイごとに少しだけチームが強くなっていくのも気持ちいいです。

注意点があるとすれば、盛り上がり方がちょっと激しめなことです。テンパると口調が強くなりやすいので、最初に「失敗しても笑うゲームね」と空気を作っておくと安心です。そうしておけば、年末年始の集まりにちょうどいい“わちゃわちゃ協力枠”になります。

ぽよよ
オーバークックは、ゲームというより“即席チームの部活”です!
Overcooked! オーバークック 王国のフルコース|オンラインコード版(Nintendo Switch)
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親子で進めやすい:協力プレイ枠おすすめ

スーパーマリオブラザーズ ワンダー


親子で進めやすい協力枠として、マリオワンダーはかなり頼れる一本です。横スクロールのマリオなので目的が分かりやすく、「とりあえず右へ進む」「ゴールを目指す」という基本だけで遊び始められます。初めて触る人でも置いていかれにくいのが大きいです。

協力プレイが強いのは、同じステージを一緒に進めるだけで自然に助け合いが生まれるところです。先に進める人が道を示して、慣れていない人は後ろで練習しながら付いていける。失敗してもすぐ再挑戦できるので、空気が重くなりにくいのも親子向きです。

さらに「遊びが単調になりにくい」点も冬休み向きです。ステージごとに雰囲気が変わりやすく、今日は短めに数ステージだけでも成立しますし、時間がある日は連続で進めても気持ちが切れにくい。集まりの日の合間に、親子で少しずつ進めるのにも合います。

ぽよよ
ワンダーは、上手い人が引っ張れるのに、初心者もちゃんと楽しいのがえらいです。
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あつまれ どうぶつの森


親子で進めやすい枠に「あつ森」を入れると、冬休みの空気が少しやわらかくなります。勝ち負けがなく、急かされる場面も少ないので、ゲームに慣れていない人でも自分のペースで楽しめます。家族で同じ島を育てていく形になるので、「一緒に進めている感」が自然に残るのも強みです。

協力プレイの面白さは、役割がゆるく分けられるところです。素材集めをする人、家を整える人、島を飾る人。得意なことを担当できるので、操作が苦手でも“参加している実感”が出やすいです。会話をしながら進めやすいので、年末年始の「のんびりした時間」にぴったり合います。

また、冬休みは予定が変わりやすいので、短時間でも遊べるのが助かります。少し釣りをするだけでも成立するし、がっつり模様替えや島づくりを始めれば数時間溶けます。集まりの合間にちょっと触るのも、家族で長く続けるのも、どちらも受け止めてくれるタイトルです。

ぽよよ
あつ森は「今日は疲れたから、ちょっとだけ」が一番得意なゲームです。
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太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル


親子で進めやすい協力枠に入れるなら、太鼓の達人はかなり安心感があります。基本はリズムに合わせて叩くだけなので、操作説明がほぼ要りません。上手い下手があっても、難易度を変えれば同じ曲で一緒に遊べます。ゲームに慣れていない家族がいても混ざりやすいのが強みです。

盛り上がるポイントは「短い時間で気持ちよく終われる」ところです。1曲が数分で区切れるので、冬休みのスキマ時間にも入れやすいです。しかも音楽が流れた瞬間に空気が変わるので、集まりの場のテンションを上げたいときにも便利です。歌える曲が入っていると、叩いていない人まで巻き込めます。

また、親子向きとして大事なのは「失敗しても空気が重くならない」ことです。ミスしても曲は続くので、やり直しのストレスが少ないです。完璧を目指すより、気持ちよく叩いて笑って終わる。そういう時間が作れるタイトルです。

ぽよよ
太鼓は「上手い人が気持ちいい」と「初めての人が楽しい」を同時に成立させやすいのが強いです!
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マインクラフト(Minecraft)


親子で進めやすい枠にマインクラフトを入れると、「一緒に作る時間」が冬休みの思い出になりやすいです。目的を強制されないので、冒険をしてもいいし、家づくりだけでもいい。遊び方をその日の気分で変えられるのが強みです。ゲームに慣れている人が主導しつつ、慣れていない人も素材集めや整地などで自然に参加できます。

協力プレイとして相性がいいのは、役割分担がしやすいところです。建築担当、採掘担当、探索担当みたいに分けると、同じ時間を過ごしているのにそれぞれの得意が活きます。子どもがひらめきを出して、大人が形にする。逆に大人が土台を作って、子どもが飾り付ける。そういう共同作業が起きやすいです。

ただ、自由度が高いぶん「何をしたらいいか分からない」が起きることもあります。だから最初だけ、軽い目標を決めるのがおすすめです。「家を1軒作る」「畑を作る」「村を見つける」くらいで十分です。目的がひとつあるだけで、遊びがスムーズに動き出します。

ぽよよ
マイクラは、ゲームというより“みんなで作る遊び場”なんですよね。最初に小さな目標を置くだけで、急に止まらなくなります!
Minecraft Nintendo Switch版 HAC-P-AEUCA

スーパーマリオメーカー 2


親子で進めやすい枠に入れるなら、『マリオメーカー2』は「一緒に攻略する」より「一緒に作って遊ぶ」が強いタイトルです。既存のコースを遊ぶだけでも楽しいですが、真価はコース作りにあります。作る人と遊ぶ人に自然に分かれるので、操作が得意じゃなくても参加しやすいです。

親子向きなのは、遊び方に正解がないところです。子どもが思いついたギミックを大人が形にしてもいいし、大人が作ったコースを子どもが挑戦してもいい。うまくいかない部分が出ても、「ここを直そう」「もっと簡単にしよう」と会話が生まれます。対戦の勝ち負けじゃなく、共同作業の楽しさで盛り上がれるのが魅力です。

冬休みとの相性がいいのは、短時間でも進みが残る点です。今日は入口だけ作る、今日は仕掛けを足す。少しずつ育てていけるので、毎日触りたくなります。集まりの日にワイワイ遊ぶのも良いですが、親子で“作って見せ合う”時間を持つと、満足度がぐっと上がります。

ぽよよ
『マリオメーカー』は「遊ぶ」より「作る」で化けます。子どもの発想って急に無茶が来るんですけど、それを一緒に形にするのがめちゃくちゃ楽しい!

ひとりで黙々:気づけば夜枠(探索・育成・クラフト)おすすめ

ドラゴンクエストI&II


ソロ用で「物語を追いながら自分のペースで積み上げたい」夜に強いのが、『ドラクエI&II』です。派手な演出で押すタイプではなく、町で情報を集めて次の目的地を見つけて、少しずつ世界が広がっていく。そこが気持ちいいRPGです。

ドラクエIは、やることが一直線で迷いにくいのが魅力です。次に何をすればいいかが見えやすいので、短い時間でも進めやすい。育成と装備更新の手触りも素直で、「今日はレベルを1つ上げる」みたいな小さな目標がそのまま満足につながります。

ドラクエIIは、仲間が増えて旅が“冒険らしく”なります。行ける場所が増え、集めるべきものも増え、探索の密度が上がる。自分で計画を立てて進める面白さが強くなるので、冬休みの夜に「次の町まで」「次の目的をひとつだけ」と区切りながら遊ぶと、ちょうど良い溶け方をしてくれます。

ぽよよ
冬休みの“落ち着く没頭枠”として、かなり安心できる一本です!
スクウェア・エニックス 【PS5】ドラゴンクエストI&II [ELJM-30732 PS5 ドラゴンクエスト 1&2]

オクトパストラベラー0


ソロ用でじっくり没頭したい人に刺さるのが、育成と編成を回し続けられるRPGとしての手触りです。

物語を追うだけでも進められますが、真骨頂は「誰を育てて」「どの順番で動かして」「どこで弱点を突くか」を考える部分にあります。戦闘は派手さよりも手堅さが気持ちいいタイプで、ハマると毎回のターンが小さなパズルになります。

探索面では、町やフィールドを巡って情報を集めたり、仲間を増やしたり、装備やスキルを整えたりと、やることが途切れにくい作りです。今日の目標を「新しい街まで進む」にしてもいいし、「育成だけ進める」にしても成立します。冬休みの夜に少しだけ触ったつもりが、気づけば編成をいじっている。そういう溶け方をする枠です。

ぽよよ
弱点を見つけて崩して決める流れが気持ちよくて、気づけば次の戦闘を探しに行ってる!

Stellar Blade(ステラーブレイド)


ソロ用の「手を動かしてスッキリしたい夜」に強いのが『ステラーブレイド』です。

基本は三人称視点のアクションで、敵の攻撃を見て避ける、タイミングよく受ける、隙に叩き込む。ここが噛み合ってくると、戦闘そのものが気持ちよくなっていきます。

この作品が冬休みに向いているのは、短時間でも満足しやすいところです。ボスに挑む、探索で装備や強化素材を集める、スキルを伸ばして手触りを変える。やることが明確なので「今日はここまで」が作りやすいのに、気づくともう一戦だけが続きます。

世界観は荒廃した地球が舞台で、探索と戦闘を繰り返しながら物語が進みます。寄り道要素もあるので、ストーリーを進めたい日と、強化や探索をしたい日で遊び方を切り替えやすいのも良い点です。なお表現は大人向け寄りなので、家族で遊ぶ前提なら注意書きを一言入れておくと安心です。

ぽよよ
最初は忙しいのに、慣れてくると手が勝手に動いて、戦闘がリズムになります!

Marvel’s Spider-Man 2


ソロ用で「気持ちよさ優先で時間が溶ける枠」を入れるなら、『スパイダーマン2』はかなり強いです。街を移動するだけで楽しくて、ビルの間をスイングしているうちに「もう一つだけ寄り道」が増えていきます。冬休みの夜に、頭を空っぽにして遊べるタイプです。

戦闘もテンポが良く、避けて、叩いて、コンボで畳みかける流れが分かりやすいです。上手くなってくると、移動から戦闘までが途切れずにつながって、操作しているだけで爽快感が出ます。難しい操作を覚えるというより、気持ちいい動きを自然に繰り返せるのが魅力です。

さらに、遊び方の選択肢が多いのも冬休み向きです。今日はメインストーリーを進める日、今日はサブミッションを片付ける日、今日は街を飛び回るだけの日。どれでも成立します。短時間でも「遊んだ感」が残りやすいので、ソロ枠の主力になってくれます。

ぽよよ
冬休みのソロ枠で「爽快に溶けたい」人には、かなり刺さる作品です!

ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション


ソロ用で「探索そのものがご褒美」な枠を入れるなら、『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』はかなり強いです。

まず魅力は、とにかく世界が広いことです。遠くに見える場所へ本当に行けて、地形も景色もガラッと変わる。目的地に着くまでの道中が、そのまま冒険になります。

遊び方は、ストーリーを進めるだけでは終わりません。未踏のエリアを埋めていく、素材を集める、装備やビルドを整える、依頼をこなす。やることが積み重なっていくので、「今日は探索だけ」「今日は育成だけ」でも満足感が出ます。冬休みの夜に“少しだけ”のつもりが、マップ開拓で溶けていくタイプです。

戦闘や育成も、慣れるほど面白さが増える作りです。最初は情報量が多く感じるかもしれませんが、理解が進むほど「自分の戦い方」を作れるようになります。新しい装備やスキルを試したくなって、次の一歩が自然に出てくる。じわじわ長くハマるソロ枠として、かなり頼れる一本です。

ぽよよ
ゼノクロは「目的地に着いたら終わり」じゃなくて、「目的地までの道が本編」みたいなゲームです!

物語に浸る:読後感が残る枠(RPG・アドベンチャー)おすすめ

クレールオブスキュール:エクスペディション33


ソロで物語に浸りたい人に刺さるのが、この作品の独特な世界設定です。毎年「ペイントレス」が“死の数字”を描き、その年齢に達した人々が消えていく。そんな理不尽を止めるために「遠征隊33」が旅に出るという筋立てで、暗さと美しさが同居した空気感が続きます。

戦闘はターン制が土台ですが、手触りはかなり能動的です。コマンドを選ぶだけで終わらず、攻撃のタイミングに合わせた入力で効果を伸ばしたり、敵の攻撃に対して回避やパリィ、カウンターをリアルタイムで返したりする作りになっています。さらにフリーエイムで弱点を狙う要素もあり、考える時間と反射神経の両方が気持ちよく噛み合うタイプです。

なので冬休みの夜にやると、「次の戦闘だけ」「次のイベントだけ」のつもりが続きやすい。物語を追う没入感と、戦闘で集中する緊張感が交互に来るので、だらけずに時間が溶けます。なお年齢区分は大人向けなので、家族向け中心の記事では一言だけ注意書きを入れておくと親切です。

ぽよよ
冬休みのソロ枠で「没頭したい夜」に置くと、かなり危ない作品です!
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DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH


ソロ用で「静かな没入」と「じわじわ続く緊張感」を味わいたいなら、このシリーズは相性がいいです。派手に敵を倒して進むというより、目的地までのルートを考えて、荷物を守って、地形や危険を越えていく。その移動と準備の時間が、そのままゲーム体験になります。

良さは、区切りが作りやすいのに止まりにくいことです。「次の拠点まで」「この配送だけ」と決めても、道中で判断が増えて集中が切れにくい。無事に辿り着いたときの達成感が独特で、気づけばもう一つだけと続きやすいタイプです。

世界観は重めなので、家族でワイワイよりは大人のソロ枠向きです。冬休みの夜に、静かに深く潜りたいときの一本として置いておくと強いです。

ぽよよ
冬休みのソロ枠で、静かに深く溶けたい夜にかなり刺さります!

ゴースト・オブ・ヨウテイ


ソロ用で「時代劇の空気にどっぷり浸かりたい」人に向いているのが、この作品です。舞台は蝦夷地の大自然で、主人公は“羊蹄六人衆”を追う復讐の旅に出ます。旅の途中で出会いや出来事が重なっていき、ただの復讐では終わらない物語として進んでいくのが軸になります。

遊びの核は、広いフィールドを探索しながら自分の順番で目標を追っていくことです。一本道で次へ次へと運ばれるというより、「次はどこへ行くか」を自分で決めて動けるので、冬休みの夜にだらっと始めても没入が途切れにくいタイプです。武器も大太刀や鎖鎌、二刀などが用意されていて、戦い方の好みで手触りを変えられるのも良いところです。

ぽよよ
こういう“復讐の旅”って、目的がはっきりしているぶん一歩が止まらないんです!

メタファー:リファンタジオ


ソロ用で「物語と戦略にじっくり浸かりたい」人に向いているのが、『メタファー:リファンタジオ』です。ファンタジーの世界を旅しながら、仲間との関係や選択が積み重なっていくタイプなので、冬休みの夜に腰を据えて遊ぶほど味が出ます。

戦闘は「考える時間がしっかりあるRPG」寄りで、敵の特徴を見て手札を組み替えたり、編成や役割を整えたりする面白さが中心です。準備が噛み合ったときの気持ちよさが大きく、強敵ほど「次はこうする」が生まれます。遊ぶたびに自分の理解が増えていくので、短い休みでも満足感が残りやすいです。

探索や会話パートはテンポを変えてくれるので、ずっと戦闘で疲れる感じになりにくいのも良いところです。今日はストーリーを進める日、今日は育成と準備を進める日。そうやって自分でペースを作れる作品です。

ぽよよ
冬休みのソロ枠で、じっくり沼りたい人にかなり刺さります!

真・女神転生Ⅴ Vengeance


ソロ用で「静かにヒリつくRPG」を入れたいなら、『真・女神転生Ⅴ Vengeance』はかなり強いです。基本は敵の弱点を突いて主導権を奪い、逆にこちらが弱点を突かれると一気に崩れる。戦闘の一手がそのまま生死に直結しやすいので、毎ターンの緊張感が濃いタイプです。

面白さの中心は、仲魔(悪魔)を集めて育てて、編成を作り直すところにあります。勝てない相手にぶつかったとき、レベルを上げるだけではなく、耐性やスキル、役割を組み替えて突破口を探す。ここが刺さると、戦闘と育成がセットで止まらなくなります。

物語や世界観も軽くなく、黙々と遊ぶ夜に向いています。いわゆる“ご褒美RPG”というより、“挑戦がご褒美”寄りです。冬休みに「ちゃんと歯ごたえがほしい」「勝てた瞬間が一番気持ちいい」人には、ソロ枠の主力になってくれます。

ぽよよ
冬休みのソロ枠で、静かに燃えるタイプの時間泥棒です!

1戦だけのつもりが危ない:スキマ時間で溶ける枠おすすめ

ARC Raiders


「1戦だけ」のつもりが危ない枠として入れるなら、『ARC Raiders』はまさにそのタイプです。出撃して、拾って、帰る。この1サイクルが区切りになるので、時間がない日でも始めやすいのに、終わり方だけは毎回ズルいんですよね。

帰還できたら「もう一回行けるかも」と思うし、惜しいところでやられたら「今のは取り返したい」が出てくる。成功でも失敗でも次の出撃理由が生まれるので、スキマ時間に触ったはずが、気づいたら2回3回と回してしまいます。

しかも1回の中でも判断が多いです。奥へ行くか引くか、今帰るか粘るか、拾った物を持って勝負するか安全を取るか。短い時間で集中するので、プレイ後の満足感も強めです。

ぽよよ
これは「気持ちよく終われる」じゃなくて「終わらせてくれない」タイプです!

※本作はDL版のみです。

ストリートファイター6


「1戦だけのつもりが危ない」枠に、『スト6』はぴったりです。対戦は1試合が短く、区切りは明確。なのに負けても勝っても理由が残ります。勝てば「もう一回いける」、負ければ「今の一個だけ直したい」。この“次の一戦を押す理由”が毎回生まれるのが怖いところです。

しかも上達の手触りが分かりやすいです。コンボができた、対空が出た、ガードが間に合った。たった一つの成功が気持ちよくて、スキマ時間でも「練習の成果」が出ます。逆に言うと、少しでも手応えがある日はそこで止まりにくいです。

遊び方も複数あります。今日はランクマで真剣、今日はカジュアルで気楽、今日はトレモで一個だけ練習。どれも短時間で成立するので、冬休みの合間に入りやすい。その結果、合間が合間じゃなくなるのがスト6です。

ぽよよ
スト6は、1試合が短いのに“反省”が濃いんですよね。だから「次で直す」が止まらない!

ELDEN RING NIGHTREIGN


「1戦だけのつもりが危ない」枠として入れるなら、これは“区切りがあるのに続いてしまう”タイプです。1回の挑戦が一つのまとまりになっていて、短時間で集中して走り切れる。だからスキマ時間に触りやすいのに、終わった瞬間に次の理由が生まれます。

勝てたら「今の流れ、もう一回気持ちよく決めたい」。負けたら「次は動き方を変える」「装備や立ち回りを試す」。この“試したいこと”がすぐ浮かぶので、1回で終われない。上手くいったときの達成感が強いぶん、もう一戦の誘惑も強いです。

さらに、敵の動きへの対応や立ち回りの精度がそのまま結果に出やすいので、短時間でも手応えが残ります。スキマ時間で集中して、終わったあとに「まだ手が温まってる」が来る。だから危ない枠にぴったりです。

ぽよよ
終わった瞬間に改善点が見えて、次の挑戦ボタンを押しちゃいます!

パタポン1+2 リプレイ


「1戦だけ」のつもりが危ない枠として入れるなら、『パタポン』はかなり相性がいいです。

基本は“4つのタイコ”をリズムよく叩いて、かわいい目玉の生き物「パタポン」たちに行動を指示していくリズムアクション。短いステージを1本ずつ進めていく形なので、スキマ時間に始めやすいのに、区切りがあるぶん「もう1回だけ」が出やすいタイプです。

危ないポイントは、成功しても失敗しても次の理由が生まれるところです。うまくリズムに乗れたら気持ちよくて次を叩きたくなるし、ミスしたら「今のテンポだけ直したい」で即リトライしたくなる。コンボが続くとフィーバー状態に入って行動が強くなる仕組みもあり、波に乗った瞬間に止まりにくくなります。

ぽよよ
1ステージ終わるたびに「次はもっと気持ちよく叩ける気がする」が出てきて気づいたら遊んでしまいます!
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フォールガイズ


「1戦だけのつもりが危ない」枠にフォールガイズはど真ん中です。1ラウンドが短く、操作も直感的で、起動してすぐ参加できる。スキマ時間に最も入りやすいのに、終わり方が毎回ズルいゲームです。

勝てば「もう一回だけ王冠狙える」と思うし、落ちたら「今のは事故だから取り返す」が出てきます。しかも負け方がだいたい面白いので、悔しいのに笑ってしまって、気持ちが切れない。上達というより“慣れ”で安定していくタイプなので、気軽に回し続けられます。

さらに、ラウンド構成が変わるので同じ作業になりにくいです。「次は別のコースかも」があるだけで、もう一回押せてしまう。冬休みの合間に触るなら、短い時間で盛り上がれる反面、時間が溶けやすい代表格です。

ぽよよ
フォールガイズは「一回だけ」が一番信用できません。落ちたら悔しくて次を押すし、勝ち残ったらテンション上がって次を押して遊んじゃいます!

※本作はDL版のみです。

冬休みは短い。だから“今日はどっちで遊ぶ?”

冬休みって、気づいたら終わります。だからこそ大事なのは、ゲームを増やすことより「迷う時間」を減らすことです。起動してから考えると、タイトル画面の前で悩んでしまって、結局よく分からないまま時間が溶けがちです。

そこで効くのが、問いを一つに絞るやり方です。今日は集まり用で遊ぶ日か。ソロ用で没頭する日か。これだけ決めると、その日の気分と状況に合う方へ一発で行けます。

集まり用は、説明が短くてすぐ盛り上がるものが正解です。途中参加しやすく、負けても笑える。年末年始の空気をつくるのが仕事です。逆にソロ用は、進みが残って続きが気になるものが正解です。探索や育成、物語の吸引力があるゲームは、静かな夜に強い。

もし迷うなら、最初から2本体制にしておくと楽です。集まり用を1本、ソロ用を1本。これがあるだけで「今日は何しよう」がすぐ決まり、冬休みの体感がちょっと伸びます。

ぽよよ
冬休みが溶ける原因って、ゲームが面白いのもあるけど「選ぶ時間」が地味にデカいんですよね。
今日は集まりか、ソロか。それだけ決めると、起動が速くなって満足度が上がります!