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第二次世界大戦がなぜ面白いのか、魅力と作品の紹介です!
この記事では、第二次世界大戦をテーマにした作品に関して、以下の内容をご説明します。
- 第二次世界大戦の“リアルさ”って何?
- 初心者でも楽しめる作品を選ぶ基準
- 第二次世界大戦を舞台おすすめタイトル
など、
第二次世界大戦をテーマにした作品に興味がある方、これからプレイしようとしている方向けの内容です!
目次
第二次世界大戦の“リアルさ”って何?
第二次世界大戦を題材にしたゲームでよく言われる「リアルさ」は、必ずしも「操作が難しい」「玄人向け」という意味ではありません。
いくつかの要素が合わさって、「あの時代を追体験しているように感じられるかどうか」がポイントになります。
まず分かりやすいのが、見た目や音のリアルさです。制服や兵器のデザイン、街並みや戦場の雰囲気、砲撃音やエンジン音などが丁寧に作り込まれていると、「本当にこの時代の戦場にいるのかも」と感じやすくなります。それだけで物語への没入感がぐっと高まります。
次に大事なのが、兵器や戦い方の再現度です。実在した戦車や軍艦、戦闘機が登場し、その長所短所がきちんと反映されていると、「なぜこの国はこう戦ったのか」「どんな戦術が取られていたのか」がゲームを通して見えてきます。とはいえ、ゲームとして遊びやすくするために、現実そのままではなくルールを簡略化している作品も多いです。
そして忘れてはいけないのが、「戦争をどう描いているか」という視点です。単にドンパチを派手に見せるのではなく、兵士たちの葛藤や市民生活の影、犠牲の重さに少しでも触れていると、遊びながら自然と「これは娯楽だけでなく、歴史をなぞっているんだ」と意識しやすくなります。
このように、第二次世界大戦のリアルさとは「難しくてシビアなゲーム」という意味ではなく、「当時の空気感や兵器、戦い方を、無理なく追体験できるかどうか」と言い換えることができます。この記事では、そのなかでもとくに初心者が入りやすく、歴史の雰囲気も味わえる作品を中心に紹介していきます。
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初心者でも楽しめる作品を選ぶ基準
「第二次世界大戦のゲームに興味はあるけど、どれを選べばいいか分からない……」という方に向けて、この記事では次のポイントを基準に作品を選んでいます。
まずは遊び方のガイドが親切かどうかです。チュートリアルやヒントがしっかり用意されていて、「実際に動かしながら覚えられる」ゲームは、初めてでも迷いにくく安心して始められます。
次に、難易度やモードの選びやすさです。ストーリーモードや対CPU戦から始められたり、難易度を下げてプレイできたりすると、腕に自信がなくても自分のペースで慣れていけます。いきなり対人戦オンリーのタイトルより、練習用のモードがある作品を優先しています。
さらに、1プレイの重さとテンポも重要です。1戦が長すぎると「気になるけど時間がない」となりがちなので、忙しい社会人でも遊びやすいプレイ時間やテンポかどうかをチェックしています。
最後に、雰囲気から歴史に入りやすいかどうかも基準にしています。専門用語ばかりで置いていかれる作品より、「なんとなく当時の空気感が伝わってきて、遊んでいるうちに興味が湧いてくる」タイプのゲームを中心にピックアップしました。
これらのポイントを踏まえつつ、「リアルさ」と「遊びやすさ」のバランスが取れたタイトルを紹介していくので、自分に合いそうな1本を探すつもりで読み進めてみてください。
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第二次世界大戦を舞台おすすめタイトル
ここからは、第二次世界大戦をテーマにしつつも、初心者でも遊びやすいタイトルをピックアップして紹介していきます。
海戦・戦車戦・歩兵戦・戦略シミュレーションなど、ジャンルごとに特徴がはっきりしているので、自分の「好きそうな戦い方」をイメージしながら読んでみてください。
World of Warships
『World of Warships』は、第二次世界大戦期前後の軍艦を操作して戦う、基本プレイ無料のオンライン海戦ゲームです。
プレイヤーは駆逐艦・巡洋艦・戦艦・空母といった艦種から一隻を選び、味方と連携しながら敵艦隊の撃破や拠点の制圧を目指します。
砲弾は発射してから着弾まで少し時間がかかるため、敵の進行方向を読んで「少し先」を狙う偏差射撃が重要になります。
とはいえ動き自体はゆったりしているので、瞬発力よりも落ち着いて状況を見る力があれば十分楽しめます。
初心者にとってうれしいのが、対人戦だけでなく「Co-op戦」と呼ばれる対CPUモードが用意されている点です。
まずはここで操作や砲撃の感覚に慣れてから、慣れてきたらランダム戦(対人戦)にチャレンジする、というステップアップがしやすくなっています。
「一人称視点のFPSは忙しすぎて疲れる」「じっくり距離を取りながら戦うほうが好き」という人や、戦艦や軍艦のシルエットにときめく人に、特におすすめしやすいタイトルです。
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World of tanks
『World of Tanks』は、第二次世界大戦から冷戦期にかけての戦車や自走砲が多数登場する、基本プレイ無料のオンライン戦車戦ゲームです。
プレイヤーは1両の戦車を操作し、仲間とチームを組んで敵車両の撃破や陣地の占領を狙います。
登場する車両は、重戦車・中戦車・軽戦車・駆逐戦車・自走砲といったカテゴリーに分かれており、それぞれ「前線で弾を受け止める」「側面から素早く回り込む」「遠距離から狙撃する」など役割がはっきりしています。
最初は扱いやすい中戦車あたりを選ぶと、機動力と火力のバランスが良く、初心者でも立ち回りをつかみやすいです。
1戦ごとのプレイ時間は比較的短く、低ティア帯はシンプルな撃ち合いが中心なので、「とりあえず好きな戦車を動かしてみる」感覚で楽しめます。
装甲の厚みや貫通力、視界システムなど奥深い要素もありますが、いきなり全部覚える必要はなく、遊んでいるうちに少しずつ理解が追いついてくるタイプのゲームです。
「戦車で撃ち合う迫力を味わいたい」「歩兵戦や海戦より、地上でのゴリゴリのライン戦が好き」という人には、とくに刺さるタイトルと言えます。
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War Thunder
『War Thunder』は、第二次世界大戦前後の戦車・戦闘機・軍艦を一度に扱える「陸・海・空すべてが戦場」のオンライン対戦ゲームです。
プレイヤーは好きな兵種を選び、戦車戦だけ、空戦だけ、といった遊び方はもちろん、モードによっては地上と上空が同じ戦場でつながっている総合戦も楽しめます。
特徴的なのは、「リアル寄りだけどモードで難しさを選べる」ところです。アシスト多めで気軽に遊べる“アーケードバトル”、挙動がより現実に近い“リアリスティックバトル”など、自分の好みに合わせて段階的にリアルさを上げていくことができます。
最初はアーケードで操作に慣れて、物足りなくなってきたら上位モードに挑戦する、というステップアップがしやすい仕組みです。
また、同じゲーム内で陸戦・空戦・海戦を選べるので、「今日は戦車で地上戦」「明日は戦闘機でドッグファイト」と、その日の気分でプレイスタイルを変えられるのも魅力。
特定の兵器だけを極めるのもよし、いろいろ触って“ミリタリー総合体験”として楽しむのもよしの、自由度の高いタイトルです。
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コール・オブ・ウォー

『コール・オブ・ウォー(Call of War)』は、第二次世界大戦期の国家をひとつ選び、長期的な戦略で世界制覇を目指すオンライン戦略シミュレーションゲームです。
プレイヤーは資源を管理しながら部隊や艦隊を編成し、研究で新兵器を解放しつつ、外交や同盟を駆使して領土を広げていきます。
ゲーム内の時間はリアルタイムで進み、1つの戦線を動かすにも数十分〜数時間かかることがあります。
そのぶん、じっくり地図を眺めながら「次はどこを攻めるか」「どの国と手を組むか」を考える、ボードゲーム的な遊び心地が魅力です。
1回のプレイが数週間単位で続く長期戦になることもあり、「今日は内政だけ」「明日は前線の部隊を動かすだけ」といった細切れプレイにも向いています。
派手なアクションや瞬発力は求められない一方で、資源管理や軍備計画、外交の判断が勝敗に直結します。
「自分で作った戦略がうまくハマって、じわじわ戦況が有利になっていく」感覚を味わいたい人や、地図とにらめっこしながら歴史ifを楽しみたい人にぴったりのタイトルです。
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Sniper Elite: Resistance
『Sniper Elite: Resistance』は、ナチス占領下のフランスを舞台にした三人称視点のタクティカルシューターです。
プレイヤーはスナイパーとしてレジスタンスと協力しながら、潜入や破壊工作を通してナチスの極秘兵器計画を阻止していきます
シリーズおなじみの「X線キルカメラ」は本作でも健在で、遠距離からのスナイピングが決まると、弾丸の軌道を追いながら敵兵の体内ダメージまでスローモーションで映し出してくれます。
各ステージは広めのフィールドになっており、正面から撃ち合うのか、高所から遠距離狙撃で片付けるのか、物音や罠を使って敵を誘導するのか、といったアプローチを自分で選べるのが魅力です。
ゲームとしてはステルス寄りですが、難易度やアシスト設定を下げれば「見つかったらその場で撃ち合ってもなんとかなる」くらいのバランスにもできるので、ステルスゲーム初心者でも調整次第で遊びやすくなります。
キャンペーンはソロ/協力プレイのどちらにも対応しており、「一人でじっくり潜入ごっこを楽しみたい」「友だちと一緒に作戦を立てたい」どちらの遊び方にも応えてくれるタイトルです。
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ワールドウォーヒーローズ
『ワールドウォーヒーローズ(World War Heroes)』は、第二次世界大戦をテーマにしたスマホ向け基本プレイ無料のオンラインFPSです。
プレイヤー同士がリアルタイムで戦う対戦がメインで、ベルリンやノルマンディーなど実在の戦場をイメージしたマップで、チームデスマッチや拠点占拠、爆弾設置などのルールで戦います。
スマホ向けに操作が最適化されており、画面左側で移動、右側で視点と射撃を行う、いわゆる「バーチャルスティック」方式を採用。1試合あたりの時間も短めなので、通勤・通学や休憩時間などの“スキマ時間”にサクッと遊べるのが魅力です。
武器や装備はピストル、サブマシンガン、ライフル、スナイパーライフル、さらには戦車など、第二次世界大戦期の兵器をベースにしたものが多数登場します。
ゲームを遊んでいくことでアンロックや強化が進み、自分好みの装備構成を作っていけるため、「少しずつ強くなっていく感覚」が分かりやすいタイトルでもあります。
家庭用機やPCのFPSはハードルが高いと感じている人でも、「スマホ一本でWW2の雰囲気を味わえる」「短時間でPvPを楽しめる」作品として、ライトユーザーからシューター入門者まで幅広く遊びやすいゲームです。
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気になる一本から、“第二次世界大戦ゲーム”の世界に出撃してみよう!
第二次世界大戦がテーマのゲームというと、「難しそう」「玄人向け」というイメージがつきまといがちですが、実際には、初心者でも遊びやすく調整されたタイトルがたくさんあります。
今回紹介した作品も、リアルな雰囲気や兵器の再現度を大事にしつつ、「チュートリアルの親切さ」「モード選択のしやすさ」「1プレイの重さ」が配慮されたものを中心にピックアップしました。
海戦が好きなら『World of Warships』、戦車戦でラインの押し引きを楽しみたいなら『World of Tanks』や『War Thunder』、じっくり戦略を練りたいなら『コール・オブ・ウォー』、スナイパーや潜入プレイに惹かれるなら『Sniper Elite: Resistance』、手軽にスマホで銃撃戦を味わいたいなら『ワールドウォーヒーローズ』と、好みに合わせて選べる幅も十分です。
大事なのは、「どの作品が一番リアルか」を競うことではなく、「自分にとってちょうどいい距離感で、歴史や戦術の雰囲気を楽しめるかどうか」です。
「もっと海戦を深掘りしたい」「戦車を極めたい」「戦略ゲーも気になる」と、少しずつ興味の範囲が広がっていくと、ゲームとしても歴史としても、じわじわ楽しくなっていきます。
気になったタイトルがあれば、まずは軽い気持ちで触ってみて、自分のペースで第二次世界大戦のゲーム世界に足を踏み入れてみてください!
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でも、ゲームの“リアルさ”って「知識テストの正確さ」よりも、「その時代に自分が入り込めるかどうか」のほうが大事だと思います!