【NURO光】のルーター完全ガイド|無料レンタル機種の性能と選び方を徹底解説

NURO光ルーター

ぽよよのれびゅーろぐへようこそ!

今回紹介する内容は、

NURO光のルーターについてです!

この記事では、NURO光のルーターに関して以下の内容を解説します。

  • NURO光のルーターとは
  • NURO光で提供されるルーター(ONU)の種類と性能
  • NURO光のルーター(ONU)の交換方法と注意点

NURO光への乗り換えを検討している方や、ルーターについて知りたい方はぜひ参考にしてください。

NURO光のルーター(ONU)とは?

【nuro光】

NURO光のルーター(ONU)とは、光回線をインターネットに変換する機器で、ソニー製のWi-Fiルーター機能一体型ONUが標準提供されます。これ1台で有線・無線接続が可能なため、別途ルーターを用意する必要がなく、配線もすっきりします。

Wi-Fi 6対応モデルもあり、複数台の同時接続でも高速で安定した通信を実現。初期設定も簡単で、ネットに不慣れな方でもスムーズに使い始められるのが特徴です。

ぽよよ
配信がすっきりするのは魅力だね!

NURO光で提供されるルーター(ONU)の種類と性能

【nuro光】

NURO光では、Wi-Fiルーター機能を備えたONU(光回線終端装置)を無料でレンタル提供しています。ここでは、NURO光で提供されるルーターの種類や性能についてみていきましょう。

NURO光で提供されるルーター(ONU)の種類

NURO光が提供するONUは、Wi-Fiルーター機能を内蔵した一体型で、複数の機種が存在します。主な機種とその特徴は以下の通りです。

機種名 最大通信速度 Wi-Fi規格 対応規格
ZXHN F660A 1300Mbps Wi-Fi 5 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
SGP200W 1300Mbps Wi-Fi 5 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
FG4023B 1300Mbps Wi-Fi 5 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
HG8045Q 1300Mbps Wi-Fi 5 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
ZXHN F660T 450Mbps Wi-Fi 4 IEEE 802.11 a/b/g/n
HG8045j 450Mbps Wi-Fi 4 IEEE 802.11 a/b/g/n
HG8045D 450Mbps Wi-Fi 4 IEEE 802.11 a/b/g/n
ZXHN F660P 4800Mbps Wi-Fi 6 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
NSD-G1000T/TS ※ 4800Mbps Wi-Fi 6 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax

これらの機種は、契約時にランダムで提供され、利用者が選択することはできません。ただし、オプションサービス「NUROスマートライフ(月額550円)」に加入することで、ソニー製の高性能ONUを利用することが可能です。

NURO光のルーター(ONU)の当たり・外れとは?

NURO光で提供されるONU(ルーター)には、性能に差があり、「当たり」と「ハズレ」が存在します。「当たり」とされる機種は、IEEE 802.11acや11ax(Wi-Fi 5/6)に対応しており、無線通信速度が最大1,300Mbpsから4,800Mbpsと高速です。

一方、「ハズレ」とされる機種は、IEEE 802.11n(Wi-Fi 4)までの対応で、無線通信速度が最大450Mbpsにとどまります。このため、せっかくの高速回線でも、十分な速度を体感できない可能性があるでしょう。

NURO光のレンタルルーターは選べない

NURO光では、ONU(光回線終端装置)とWi-Fiルーターが一体となった機器を無料でレンタル提供しています。ただし、これらの機器は複数のモデルが存在し、ユーザーが希望する機種を選ぶことはできません。

提供される機種はランダムで決定され、性能や対応するWi-Fi規格に違いがあります。例えば、Wi-Fi 4(IEEE 802.11n)対応の機種は最大通信速度が450Mbps程度であるのに対し、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応の機種では最大4.8Gbpsの高速通信が可能です。

性能に不満がある場合でも、初期不良や故障時を除き、機種の交換は原則として受け付けられていません。そのため、通信速度や機能にこだわりがある場合は、自前で高性能なルーターを用意することも検討すると良いでしょう。

ぽよよ
当たり外れを確認して契約しよう!

NURO光のルーター(ONU)の交換方法と注意点

【nuro光】

NURO光のルーター(ONU)は通常レンタル提供されますが、まれに通信不良や機器トラブルが起きることも少なくありません。ここでは、交換が必要なケースと手続き方法について簡潔に解説します。

交換が必要なケース

ONUの交換が必要になるのは、明らかな故障や通信が不安定な状態が続く場合です。

たとえば、

  • インターネットが頻繁に切断される
  • Wi-Fiの電波が極端に弱い
  • 本体が異常に熱くなり、再起動を繰り返す

などの症状が該当します。

また、接続機器は正常なのに通信が極端に遅い場合も、機器の不具合が疑われるため交換の対象になります。性能への不満(いわゆる“ハズレ機種”)だけでは交換理由にならない点には注意が必要です。

交換手続きの流れ

ONUの交換を希望する場合は、まずNURO光のサポートセンターに連絡し、症状を伝えたうえで故障と判断されれば交換手続きできます。サポートからの指示に従い、指定の住所へ旧機器を返送し、代わりに新しいONUが送られてくる流れです。

なお、交換機種の指定はできず、到着するONUの種類はランダムとなります。また、利用者側の過失による破損の場合は、機器代や送料が請求されることもあるため、取り扱いには注意しましょう。