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今回紹介する内容は、
au光の通信速度についてです!
この記事では、au光の通信速度に関して以下の内容を解説します。
- 結論:auひかりの通信速度は速い!
- auひかりの速度に関するユーザーの声
- 通信速度を最大限に引き出すためのポイント
auひかりの通信速度に不安を感じる方や契約を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
結論:auひかりの通信速度は速い!

auひかりは、光回線の中でも特に通信速度の速さと安定性が評価されています。最大10Gbpsの超高速プランに加え、実際の利用者からも「時間帯に関係なく安定している」と高評価。
特に戸建てタイプは安定感が抜群で、マンションタイプでも配線方式次第で快適な通信環境が実現できます。
ここでは、速度に関する特徴を詳しく解説します。
最大通信速度は10Gbps
auひかりは、最大10Gbpsの超高速回線に対応した「auひかり ホーム10ギガ/5ギガ」プランを提供しています。対応エリアでは通常の1Gbpsの約10倍の速度で利用でき、重いファイルのアップロードやオンラインゲーム、複数端末の同時接続でも快適です。
ただし、「auひかり ホーム10ギガ/5ギガ」を選べるのは東京・神奈川・千葉・埼玉の一部エリアに限られています。従来の1Gbpsプランでも十分高速ですが、より高速・低遅延な環境を求める方には10ギガプランは非常に魅力的です。
戸建て向けプランの実測値とユーザー評価
auひかりの戸建てプラン(ホームタイプ)は、光ファイバー回線を各戸に直接引き込む「FTTH方式」を採用しており、実測でも高速かつ安定しています。
口コミサイトやSNSでは「下り600Mbps以上出る」「時間帯問わず安定している」など、ポジティブな評価が多数。
混雑の影響を受けにくく、動画視聴・オンラインゲーム・リモートワークなど、通信品質を重視するユーザーにとって理想的な回線です。
通信の安定性を重視したい戸建てユーザーには非常におすすめです。
マンションタイプの実測値と配線方式の影響
auひかりのマンションプランでは、建物の配線方式によって通信速度が大きく左右されます。光配線(タイプF・ギガ・ミニギガ)であれば最大1Gbpsに対応し、実測でも数百Mbpsの速度が出ることが多く、非常に快適です。
一方で、VDSL方式(タイプV・Gなど)の場合は最大100Mbpsが上限となり、混雑時の速度低下が起きやすい傾向があります。
実際の口コミでも、「タイプVでは夜間に遅くなる」「ギガタイプは快適」など、配線方式による違いがはっきり表れています。契約前には建物の対応タイプを必ず確認しましょう。
auひかりの速度に関するユーザーの声

auひかりの通信速度は、口コミでも「速い」「安定している」と高く評価されていますが、一方でマンションタイプなどでは「遅い」との声も見られます。
ここでは、実際に利用しているユーザーのリアルな声をもとに、速度に関する良い口コミと悪い口コミをそれぞれご紹介します。
良い口コミ
「日中でも夜間でも600Mbps以上出ててびっくり。動画もゲームもサクサクで、速度に文句はまったくないです。」
「auひかりのホームタイプを使ってますが、下り800Mbps、上り550Mbps出たことも。安定していて在宅ワークも快適です。」
「うちはマンションギガタイプだけど、600Mbps前後出てるし、途切れたこともない。戸建てと変わらないレベルで満足してます。」
悪い口コミ
「タイプVに住んでるけど、速度がひどすぎる。1Mbpsちょっとしか出ない日もあって、動画もまともに再生できない。」
「在宅勤務になってから速度の遅さが気になるように。特にビデオ会議がカクついて使い物にならない時がある。」
「最近auひかりがやたら遅い。ネットがつながりにくいし、再起動しても改善されない。正直ストレスたまる。」
auひかりの通信速度が遅い主な原因

auひかりの通信速度が遅くなる主な原因は、建物の配線方式と利用環境にあります。特にマンションタイプではVDSL方式(電話線使用)の場合、最大速度が100Mbpsに制限され、利用者が多い時間帯は速度低下が起きやすいです。
また、無線接続時のルーター性能や設置場所、古い機器の使用も速度に影響します。快適な通信には、光配線方式の建物や高性能ルーターの利用が推奨されます。
通信速度を最大限に引き出すためのポイント

auひかりの通信速度をフルに活かすには、契約プランや回線の質だけでなく、周辺機器や接続環境の整備も重要です。せっかくの高速回線でも、古いルーターや適切でない設定では性能が十分に発揮されません。
ここでは、自宅のネット環境を最適化するための具体的なポイントを解説します。
最新のWi-FiルーターとLANケーブルの導入
通信速度を引き出すためには、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)などの最新規格に対応したルーターの導入が有効です。
旧式のルーターでは、回線速度が頭打ちになることもあります。また、有線接続時はカテゴリ6A以上のLANケーブル(CAT6A、CAT7など)を使うことで、最大1Gbpsや10Gbpsの速度を活かせます。
機器の性能がボトルネックにならないよう、ルーターやケーブルの買い替えを検討しましょう。
IPv6対応の確認と設定
回線が混雑しやすい夜間や休日でも安定した速度を得たいなら、「IPv6(IPoE方式)」の利用が必須です。従来のIPv4では経路が混雑しやすく、速度が低下しがちですが、IPv6ならより快適な通信が可能です。
auひかりはIPv6に対応していますが、プロバイダやルーターがIPv6 IPoEに対応していなければ効果を得られません。ルーターの設定画面やプロバイダの案内ページから対応状況を確認し、必要なら設定を有効化しましょう。
接続機器の性能と配置の見直し
ルーターや中継機などの接続機器が古い、あるいは設置場所が悪いと通信速度に悪影響を及ぼします。例えば、電子レンジの近くや床置きは電波干渉を招きやすく、速度や接続の安定性を損ないます。
また、接続するスマートフォンやPC自体のスペックが低ければ、どれだけ回線が速くても体感速度は上がりません。通信環境を改善するには、機器の見直しと同時に、設置場所や電波の通りやすさにも気を配ることが大切です。