ぽよよのれびゅーろぐにようこそ!
「ゲームを遊んでいるとノートPCがかなり熱くなる」「ファンが全開で回ってうるさい」「長時間遊んでいると性能が落ちている気がする」そんな悩みを持っている方は少なくないはずです。
ゲーミングノートPCはCPUやGPUへ高い負荷がかかるため、本体内部に熱がこもりやすくなります。そこで役立つのが、底面から風を送り込んで放熱を助けるノートPCクーラーです。
ただし先にお伝えしておくと、ノートPCクーラーを使えば必ず大幅に温度が下がるわけではありません。PC底面の吸気口の位置や、冷却方式との相性も重要になります。
この記事では、オウルテック OWL-TGNC-RGB・IETS GT500・KLIM Everest・サンワダイレクト 400-CLN031・Amazonベーシック HCP09の5製品をゲーマー目線で比較します。
本格的に冷やす高性能タイプから手頃な通常型まで、それぞれの特徴と向いている人を解説します。
この記事で『ゲーム向けノートPCクーラー』に関して、以下の内容をご説明します。
- ファンの数だけで冷却性能を判断しない理由
- 冷却力と静音性のトレードオフ
- 5製品の比較と効果の実際
など、ゲーミングノートPCの熱対策を考えているゲーマー向けの内容です!
環境、見直してみませんか?
ゲーム向けノートPCクーラーの選び方

購入前に確認したいポイントは6つです。
① ノートPCのサイズに対応しているか確認する
14インチ、15.6インチ、17.3インチ、18インチなど、ゲーミングノートPCのサイズはさまざまです。
クーラー本体に載せられても、ストッパーや密閉フォームの位置が合わない場合があります。「対応インチ」だけでなく、実寸も確認しておきましょう。
とくに大型の17〜18インチクラスを使っている人は重要です。今回の製品でも、対応サイズは15.6インチまでのものから19インチまでのものまで幅があります。
② ファンの数だけで冷却性能を判断しない
ここがこの記事でいちばんお伝えしたいポイントです。
「6ファンだから1ファンより冷える」とは単純に判断できません。
一般的な製品には、大きく2つのタイプがあります。
- 大型ファンで底面全体へ風を送るタイプ
- 密閉フォームと高回転ターボファンで強制的に送風するタイプ
たとえばオウルテック OWL-TGNC-RGBは120mmのターボファン1基ですが、最大3500rpm、24段階の速度調節に対応しています。つまり単純なファン数ではなく、風量・回転数・送風方式を見るべきなのです。
③ 冷却力を求めるなら密閉型もチェック
IETS GT500やOWL-TGNC-RGB、KLIM Everestのようなタイプです。
ノートPC底面との隙間をフォームで塞ぎ、風を集中させる仕組みになっています。ゲームなど高負荷用途との相性が良い方式です。
ただし一般的なUSB給電タイプと比べると、次のような違いがあります。
- 本体が大きい
- 価格が高い
- 高回転時の音が大きくなりやすい
④ 静音性も確認する
冷やすために高回転でファンを回せば、当然ながら騒音も増えます。
数値で比べると差がはっきりします。
- OWL-TGNC-RGB:最大3500rpm、メーカー公称の最大騒音値60dBA
- サンワダイレクト 400-CLN031:17cm大型ファンを1150rpmで回すタイプ、公称騒音値20dB
60dBAは、人の会話と同程度かそれ以上の音量です。ヘッドセットを使うなら気にならないかもしれませんが、スピーカーで遊ぶ人や深夜にプレイする人にとっては無視できません。
冷却性能優先なのか、静音性優先なのか。ここを決めてから選びましょう。
⑤ 角度・高さ調節ができると使いやすい
冷却だけでなく、ノートPCスタンドとしての使いやすさも重要です。
画面の位置を高くできれば、外付けキーボードやマウスを使うゲーミング環境にも向いています。
サンワダイレクト 400-CLN031は8段階、OWL-TGNC-RGBは3段階の角度調節に対応しています。デスクで外部モニターと併用するなら、画面の高さをそろえられる調節幅があると快適です。
⑥ USBポートなどの追加機能も確認する
ノートPCはUSBポートが限られているため、クーラーがUSBハブを兼ねていると便利です。
ただしこうしたUSBポートは、マウスやキーボードには便利でも、高速な外付けSSDなどには適さない場合があります。転送規格も確認しておきましょう。
ゲーム向けノートPCクーラーおすすめ5選比較表
項目が多いため、冷却性能と使い勝手の2つに分けて比べてみましょう。
冷却スペック
| 製品 | 対応サイズ | 冷却方式 | ファン | 最大回転数 | 騒音 |
|---|---|---|---|---|---|
| オウルテック OWL-TGNC-RGB | 12〜19インチ | 密閉ターボ | 120mm×1 | 3500rpm | 最大60dBA |
| IETS GT500 | 商品ページで確認 | 密閉ターボ | ターボファン | 商品ページで確認 | 商品ページで確認 |
| KLIM Everest | 14〜17.3インチ | 密閉ターボ | ターボファン | 4300rpm | 商品ページで確認 |
| サンワダイレクト 400-CLN031 | 〜15.6インチ | 通常送風 | 17cm×1 | 1150rpm | 20dB |
| Amazonベーシック HCP09 | 商品ページで確認 | 通常送風 | 商品ページで確認 | 商品ページで確認 | 商品ページで確認 |
機能・使い勝手
| 製品 | 風量調整 | 角度調節 | USBハブ | RGB | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| オウルテック OWL-TGNC-RGB | 24段階 | 3段階 | あり | あり | 総合・ゲーマー向け |
| IETS GT500 | 対応 | 対応 | 商品ページで確認 | 商品ページで確認 | 冷却力重視 |
| KLIM Everest | 対応 | 対応 | 商品ページで確認 | 商品ページで確認 | 強冷却の比較候補 |
| サンワダイレクト 400-CLN031 | 対応 | 8段階 | 商品ページで確認 | なし | 静音・コスパ |
| Amazonベーシック HCP09 | 商品ページで確認 | 対応 | 商品ページで確認 | 商品ページで確認 | 低価格・入門 |
用途別に整理すると、次のようになります。
- 冷却力重視:IETS GT500/OWL-TGNC-RGB
- ゲーム向け機能:OWL-TGNC-RGB
- 静音性重視:サンワダイレクト 400-CLN031
- 価格重視:Amazonベーシック HCP09
ゲーム向けノートPCクーラーおすすめ5選
ここからは、タイプ別に5製品を詳しく見ていきます。
① オウルテック OWL-TGNC-RGB|ゲーム用途ならまずチェックしたい高冷却モデル

主な特徴
- 120mmターボファン1基
- 最大3500rpm
- 24段階の風量調節
- 12〜19インチ対応
- 3段階の角度調節
- 密閉フォームパッド
- USBハブ搭載
- RGBライティング
- 最大騒音値60dBA
メーカーがゲームプレイなど高負荷用途を明確に想定している、今回の総合おすすめです。
ファンは1基ですが、120mmのターボファンを最大3500rpmで回し、密閉フォームパッドで風を集中させる構造。24段階という細かい風量調節に対応しているのが実用的で、ゲーム中は全開、作業中は静かめと使い分けられます。
12〜19インチという幅広い対応サイズも強み。17インチクラスの大型ゲーミングノートPCでも載せられます。USBハブとRGBライティングも備えており、ゲーミングデスクとの見た目の相性も良好です。
ただし最大時は60dBAです。静音性より冷却力を優先したい人向けの製品だと理解しておきましょう。
こんな人におすすめ
- ゲーム中の冷却を優先したい
- 大型ノートPCを使っている
- 風量を細かく調整したい
- USBポートも増やしたい
アイコン.jpg)
]24段階の風量調節が本当に便利です!
ゲーム中は全開、作業中は静かめにできますよ!
② IETS GT500|とにかくしっかり冷やしたい人に

主な特徴
- 密閉型の高回転ターボファンを採用
- 強冷却タイプ
- 風量調節に対応
- 角度調節に対応
一般的な「ファンを底に置くだけ」の冷却台とは、方向性がはっきり異なる製品です。
密閉型の構造でノートPC底面との隙間を塞ぎ、ターボファンで強制的に風を送り込みます。高負荷なゲームを長時間遊ぶ人にとって、この方式は効果を実感しやすい設計です。
価格よりも高負荷ゲーム中の冷却性能を優先する人向けの一台と考えてください。
密閉型共通の特徴として、本体はそれなりに大きくなります。デスクに常設して使う前提で、設置スペースを確認しておきましょう。詳細な回転数や騒音値は商品ページで確認してください。
こんな人におすすめ
- 冷却性能を最優先したい
- 高負荷なゲームを長時間遊ぶ
- 本体サイズは気にしない
アイコン.jpg)
密閉型は普通の冷却台とは別物です!
とにかく冷やしたい人はここを見てみてください!
③ KLIM Everest|強冷却タイプを比較して選びたい人に

主な特徴
- 密閉フォーム採用
- 最大4300rpmのターボファン
- 14〜17.3インチ対応
- 風量調節に対応
最大4300rpmという、今回の5製品でもっとも高い回転数が特徴です。
①のOWL-TGNC-RGBが3500rpm、こちらが4300rpm。密閉フォームとの組み合わせで、強制送風による冷却を狙った構成になっています。
対応サイズは14〜17.3インチ。①の12〜19インチより範囲は狭いので、小型の13インチ以下や18インチ以上を使っている人は注意してください。
密閉タイプが欲しいけれど、価格やサイズ、機能を比較して決めたいという人にとって、②IETSと並べて検討する価値がある選択肢です。回転数が高いぶん、高回転時の音は大きくなる傾向があります。
こんな人におすすめ
- 密閉タイプを比較して選びたい
- 14〜17.3インチのノートPCを使っている
- 回転数を重視する
アイコン.jpg)
4300rpmは今回いちばん高い回転数です!
対応サイズだけ確認してから選びましょう!
④ サンワダイレクト 400-CLN031|静かな冷却台が欲しい人に

主な特徴
- 17cm大型ファン1基
- 回転数1150rpm
- 公称騒音値20dB
- 8段階の角度調節
- 15.6インチまで対応
- 重量約650g
公称騒音値20dBという、静音性に振り切った一台です。
17cmという大型ファンを1150rpmという低速で回すことで、風量を確保しながら静かさを実現しています。①の60dBAとは、まったく別のアプローチです。
スピーカーでゲームをする人や、深夜に遊ぶことが多い人には、この静かさが決定的な価値になります。ファンの音でゲームの足音が聞き取りにくくなる、という事態も避けられます。
8段階の角度調節に対応しており、ノートPCスタンドとしての使いやすさも十分。約650gと軽量でシンプルな製品なので、高価なゲーミングクーラーまでは必要ないという人への選択肢になります。
対応サイズは15.6インチまでなので、17インチ以上のノートPCを使っている人は①を検討しましょう。
こんな人におすすめ
- 静音性を重視する
- 深夜にゲームをする
- スピーカーで音を出して遊ぶ
- 15.6インチまでのノートPCを使っている
アイコン.jpg)
20dBはかなり静かです!
ファンの音でゲームの音が消えるのが嫌な人にぴったりですよ!
⑤ Amazonベーシック HCP09|まず安くノートPCクーラーを試したい人に

主な特徴
- 通常送風タイプ
- 角度調節に対応
- USB給電
- 手頃な価格帯
「まずノートPCクーラーというものを試してみたい」という人の受け皿になるモデルです。
ここまで紹介した密閉型の高性能モデルは、価格が1万円前後になることもあります。しかし全員にそこまでの性能が必要なわけではありません。
そもそもノートPCクーラーは、PCとの相性によって効果が変わる製品です。手頃な製品で効果を確かめてから、物足りなければ上位モデルへ移行する。この買い方はかなり合理的です。
対応サイズや風量、騒音値は商品ページで確認してください。
こんな人におすすめ
- 価格を抑えたい
- まずは効果を試してみたい
- 軽い負荷のゲームが中心
アイコン.jpg)
効果はPCとの相性次第なので、まず安く試すのは賢い選択です!
ノートPCクーラーは本当に効果がある?
結論から言うと、効果は期待できますが、PCによって差があります。
底面吸気のノートPCとは相性が良い
底面から吸気するノートPCなら、冷却台との相性は良くなります。冷えた空気を送り込むことで、PC自身の吸気を助けられるためです。
一方で、吸気口の位置、ファン配置、筐体構造によって結果は変わります。まずは手持ちのノートPCの底面を見て、吸気口がどこにあるかを確認してみてください。
メーカーのテスト結果はあくまで参考値
サンワダイレクトは400-CLN031について、同社の条件下でMacBook Proの表面温度上昇を約9℃抑えたというテスト結果を掲載しています。
ただしこれはメーカー独自条件での測定です。すべてのPCで9℃下がるという意味ではありません。目安として捉えましょう。
冷却台は「補助」である
もっとも大事な考え方がこれです。
冷却台そのものがPCを冷やすのではなく、ノートPC本来の吸排気を助けるアイテムです。
ですから、PC側の排熱経路が詰まっていたり、内部にホコリが溜まっていたりすれば、冷却台だけでは解決しません。
ゲーム向けノートPCクーラーを使うときの注意点
次の6点を押さえておきましょう。
- ノートPC底面の吸気口を塞がない
- 対応インチだけでなく本体サイズも確認する
- 高回転モデルは冷えるぶん騒音も大きくなりやすい
- 排熱口へ逆向きに風を送らない
- USB給電式はPCのUSBポートを1つ使用する
- ホコリが溜まるので定期的にフィルターやファンを掃除する
とくに排熱口へ風を送ってしまうのは逆効果です。熱い空気を外へ出そうとしているところへ風を当てると、排熱を妨げてしまいます。設置前に、PCのどこが吸気でどこが排気なのかを確認しておきましょう。
ゲーム向けノートPCクーラーに関するよくある質問
ノートPCクーラーで何℃くらい下がりますか?
PCの構造や使用環境によって変わります。メーカーのテスト結果は特定条件での数値なので、目安として考えてください。
ファンの数が多いほうが冷えますか?
必ずしもそうではありません。ファン数ではなく、回転数・風量・送風方式を確認しましょう。1基の大型ターボファンが、複数の小型ファンより冷えることもあります。
密閉型と通常型はどちらがいい?
高負荷なゲームで冷却を優先するなら密閉型、静音性やコストを優先するなら通常型が向いています。
音が気になる場合はどうすればいい?
風量調節に対応した製品を選び、負荷の低いときは回転数を落として使いましょう。静音性を最優先するなら、公称騒音値の低い製品を選ぶのが確実です。
デスクトップPCにも使えますか?
ノートPC用の製品なので、デスクトップには使いません。デスクトップの冷却はケースファンやCPUクーラーで対応します。
クーラーのUSBポートに外付けSSDをつないでも大丈夫?
転送規格によります。マウスやキーボードには問題なく使えますが、高速な外付けSSDには適さない場合があるため、規格を確認してください。
まとめ|対応サイズと冷却方式を確認して選ぼう
最後に、タイプ別のおすすめを整理しておきます。
- 総合・ゲーマー向け:オウルテック OWL-TGNC-RGB
- 冷却力重視:IETS GT500
- 強冷却の比較候補:KLIM Everest
- 静音・コスパ:サンワダイレクト 400-CLN031
- 低価格・入門:Amazonベーシック HCP09
ゲーム向けノートPCクーラーは、ファンの数だけで選ぶのではなく、対応サイズ・冷却方式・回転数・騒音・底面吸気口との相性を確認することが重要です。
冷却力と静音性は、基本的にトレードオフの関係にあります。60dBAと20dBという今回の差を見れば、それがよく分かるはずです。
自分がどちらを優先したいのかを決めてから選べば、失敗することはまずありません。
アイコン.jpg)
冷却重視か静音重視かを先に決めましょう!
そこが決まれば候補はぐっと絞れますよ!
PCゲームをもっと遊びやすく!
操作環境を見直して、快適に遊べるデスク環境を整えましょう。















ぽよよれびゅーろぐ運営者のぽよよです♪
スマホゲームのレビューや攻略などの記事を書かせていただきます!
見てくださる方々に楽しんでもらえるように精一杯やらせていただきますので、応援していただけると嬉しいです(^^)
ファンの数ではなく回転数と送風方式を見ましょう!
1ファンでもしっかり冷えるものがありますよ!