ぽよよのれびゅーろぐにようこそ!
今回紹介する内容は国認定のPC回収業者「リネットジャパン」についての紹介です!
- 「リネットジャパン」とは?サービスの基本と仕組み
- データが“見られない”仕組みの実際
- データ消去証明書の実態と信頼性
など、
これから「リネットジャパン」にPCを送って処分するか迷っている人向けの内容です!
目次
データ消去の“本当の安全”とは?

パソコンを処分するとき、多くの人が「初期化したから安心」と思いがちです。
しかし、初期化はあくまで表面的なリセットに過ぎず、実際には内部の記録領域にデータが残っていることがあります。専門的な復元ソフトを使えば、削除したはずの個人情報や写真、パスワードが簡単に復元されてしまうこともあるのです。
この「見えない危険」を防ぐために必要なのが、“完全なデータ消去”です。単なる削除ではなく、ハードディスクやSSDの中にある情報そのものを「上書き」「破壊」して、二度と読み取れない状態にすること。つまり“安全なデータ消去”とは、技術的にも物理的にも「復元不可能な状態にすること」を意味します。
銀行口座やマイナンバー、仕事の書類など、わずかな情報流出でも大きな被害につながりかねません。そのため、廃棄時の「データが見られない仕組み」をきちんと理解しておくことが、安心の第一歩になります。
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「リネットジャパン」とは?サービスの基本と仕組み

「リネットジャパン」は、家庭で不要になったパソコンや小型家電を安全かつ無料で回収してくれる国認定のリサイクル事業者です。
自宅から送るだけでデータ消去から再資源化まで一括対応しており、「手間なく、安心して処分できる」と高く評価されています。
国認定のリサイクル事業者という安心感
「リネットジャパン」が多くの人に選ばれている理由のひとつが、「国の認定」を受けているという事実です。
リサイクル業者の中には、無許可で回収を行う業者や、回収後の処理を委託先任せにしているケースもあります。
その点、リネットジャパンは国の制度に基づき、収集・運搬・保管・破壊のすべてを自社管理で行っており、情報流出のリスクを最小限に抑えています。
また、環境保全の観点からも、リネットジャパンは適正なリサイクルルートを持っています。
リサイクルされた金属資源は再利用され、廃棄物の量を減らすことにも貢献しています。
こうした社会的信頼の積み重ねが、「個人情報を安心して託せる企業」という評価につながっているのです。
回収からデータ消去までの流れ
「リネットジャパン」申し込みは公式サイトから行います。
不要PCや周辺機器を段ボールに梱包すると、指定日時に佐川急便が集荷に来てくれます。伝票は印字済みなので記入不要。
回収後は国の認定工場で受け付け・個体管理のうえ、機器の状態に応じてBlanccoによる上書き消去/物理破壊/強磁気破壊のいずれかで処理します。
処理が完了するとメール連絡が届き、マイページから「データ消去証明書」(回収日・工場到着日・消去方法等を記載)をダウンロード可能です。
全行程はマイページで確認でき、ユーザーの手を離れた後も安心です。
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データが“見られない”仕組みの実際
ソフトウェア消去:上書きで完全消去
まず行われるのは、専用ソフトを使ったデータの「上書き消去」です。
一般的な初期化ではデータが残ることがあるため、専用消去ソフトによる上書きで実務上復元困難な状態にします。
リネットジャパンは世界的シェアのBlanccoを採用(政府機関・大企業でも採用実績)。起動しない機器などは物理破壊や強磁気破壊で対応します
さらに、機器の種類や状態に応じて消去方式を使い分けており、HDD・SSD・外付けストレージなど、構造の違いによるリスクにも対応しています。
物理破壊:起動しないPCにも対応
もし、故障などで起動しないパソコンや、読み込めないHDDがあったとしても心配はいりません。
リネットジャパンでは、データ消去ソフトが使えない機器に対して物理的な破壊処理を行っています。
HDDは加圧・穿孔等でプラッターを破壊し、SSDは記録チップを粉砕。さらにHDD等の磁気メディアはデガウス(強磁気破壊)により二度と読み込めない状態にします。
これらの処理はすべて専用機器で行われ、“二度と復元できないレベル”まで破壊されるのが特徴です。
つまり、電源が入らないパソコンでも、記録媒体を取り外して安全に破壊できる体制が整っているため、どんな状態の機器でも安心して任せることができます。
“見られない”を支える管理体制
技術だけでなく、「人の目から守る仕組み」も徹底されています。
処理は国認定工場で行い、データ内容は拝見しない運用を公式サイトにて明記しています。
これにより、誰がどの機器を扱ったかをすべて記録し、内部不正や情報流出のリスクを防いでいます。
さらに、作業員はパスワード解除やファイル閲覧を行わず、データに直接触れることなく処理を完了させるルールになっています。
回収から処理完了までのトレーサビリティはマイページで確認でき、ユーザー側も証明書で処理内容を保全できます。技術と運用の両輪で「見ない・開かない・復元させない」を徹底しています。
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データ消去証明書の実態と信頼性

ネットジャパンのサービスで注目されているのが、データを安全に処理したことを証明する「データ消去証明書」です。
単なる書類ではなく、消去の確実性を“見える形”で保証してくれる安心の証。
ここでは、その内容と信頼性、そして利用時の注意点を見ていきましょう。
証明書とは?どんな内容が記載される?
この証明書は、回収した機器が適切に処理されたことを示す公式な書類です。記載される主な内容は次の通りです。
- 回収日・工場到着日・データ消去作業日・証明書発行日
- 機器の種類・メーカー名・型番・個体識別情報(管理番号等)
- 消去の実施方法(ソフトウェア上書き/物理破壊/強磁気破壊など)
- 処理を行った工場・管理体制(単品管理・入退室管理など)
このように「誰が」「いつ」「何を」「どの方法で」処理したかが明記されており、後から「証明できる」ため安心材料になります。
特に企業や個人問わず、資産管理や廃棄監査の場面でも活用可能です。
なお、発行費用は1台あたり「3,180円(税込3,498円)」となっており、郵送を希望した場合は別途送料がかかる場合があります。
処理完了後、マイページでPDF形式の証明書がダウンロードできる仕組みが整っているため、急ぎであればそちらの活用がおすすめです。
なお、処理工場到着から証明書発行までにはおおよそ2週間程度かかるケースもあり、急ぎの場合は事前に確認を行いましょう。
証明書があることで得られる安心
何がいつ消去されたか」を書面で証明できるデータ消去証明書を手に入れることで、利用者は“確かにデータが消去された”という客観的な証拠を持つことができます。
特に、仕事用のパソコンや法人備品、自治体・団体の複数台処分などでは、「口頭ではなく書面で説明できる安心感」が大きな意味を持ちます。
証明書には、回収された機器のメーカー名・型番・回収日・到着日・消去実施日・消去方式などが記載されるため、後日になって「どの機器がどのように処理されたのか」を追跡できる点もポイントです。
そのため、万が一のトラブル時でも、証明書を根拠にクレームや内部監査の説明資料として活用できるのが大きなメリットです。
注意点:証明書だけで“絶対安心”ではない
ただし、証明書があればすべて安心、というわけではありません。まず、証明書はあくまで「業者が定められた手順を実行したことを証する書類」であり、その後の再利用や委託先の転処理、物理媒体の搬入後管理までを保証するものではありません。
実際、処分前のアカウントログアウトやクラウドデータ削除を行わずに依頼すると、媒体内に残留していた情報が意図せず流出する可能性も指摘されています。
また、証明書発行はサービスオプション(例えば「おまかせ安全消去サービス」)を選択した機器に限られるため、申し込み時に「証明書付き」を選んでおく必要があります。
さらに、パソコンの状態(HDD・SSD・故障の有無)によっては「物理破壊」「強磁気破壊」「ソフト上書き消去」などの方式が異なるため、証明書に記載されている消去方式や媒体種別を確認しておきましょう。
つまり、「業者まかせにしない下準備」も、安心を高めるうえで重要なプロセスなのです。処分を依頼する前に、自分で不要データのバックアップ/クラウド連携解除/初期化を済ませておくと、より安全に処分を進められます。
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利用者のリアルな声:安心できた理由と課題点

どんなにサービス内容が優れていても、実際に利用した人の感想ほど信頼できる情報はありません。
ここでは、リネットジャパンを実際に利用した人たちのリアルな声から、「安心できた理由」と「気になるポイント」の両面を紹介します。
口コミを分析すると、「対応のスムーズさ」「透明性の高さ」を評価する声が多く、一方で「対応機種・時期・OS環境による差」に注意が必要であることも見えてきます。
良い評判:安心・スムーズな対応
まず目立つのは、ユーザーから「回収から処理完了までがスムーズだった」「手続きが簡単だった」といった声です。
例えば公式サイトでも、「経過が分かり安心でした(70代男性)」といった声が紹介されています。
申し込みは公式サイトから数分で完了し、梱包を終えた段階では、宅配業者(佐川急便)による集荷を待つだけという手軽さが評価されています。
「申し込みが簡単」「連絡が早い」「玄関先まで来てくれる」という声が多く、初めてパソコンを処分する人にとって“自分の手を離れた後の流れが可視化されている”という点が大きな安心材料になっています。
加えて、「無料回収の条件内で費用がかからなかった」「他社では有料だった古いPCも無料で引き取ってもらえた」という感想も多数あり、利便性とコストパフォーマンスの両立を評価するユーザーが多いようです。
気になる声:対応機種や時期に注意
一方で、「申し込み後の対応が希望通りではなかった」「無料消去ソフトが自分のPCには使えなかった」といったレビューも確認できます。
たとえば、年末年始や引っ越しシーズンなどの繁忙期には申し込みが集中し、「希望日時に数日ずれた」「連絡が少し遅れた」といった報告があります。
また、OSが古い(Windows 7以前)・自作PCなど構成が特殊な機器では、無料消去ソフトの対応が限定的という指摘があります。
実際「無料の消去ソフトが最新版OSに対応していなかった」という口コミもあり、結果的に有料処理を選ばざるを得なかったという例もあります。
さらに、「証明書発行オプションを申し込んでいなかった」「メールが迷惑フォルダに入っていた」など、ユーザー側の手順ミスによる“気になる点”も散見されます。
サービス自体の信頼性は高いものの、依頼前の確認・申し込み時のオプション選択・回収後のメール確認など、ユーザー側で忘れずに対策しておくことが安心につながります。
このように、全体として満足度は高いものの、「繁忙期の対応」「機器・OSの対応可否」「ユーザー側の手続き確認」といった点には事前に注意しておくと、より安心して利用できます。
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安心できる“消去の証拠”を手に入れよう

パソコンを処分するうえで大切なのは、「データを消す」ことではなく、“見られないようにする”ことです。
リネットジャパンのように、上書き消去や物理破壊といった確実な方法を採用し、さらに証明書でその処理を証明できるサービスなら、安心して手放せます。
とはいえ、安心は“業者まかせ”ではなく、自分の準備も大切です。回収前にバックアップを取り、アカウントからログアウトしておくことで、安全性はより確実なものになります。
最後に、利用前のチェックポイントを簡単にまとめましょう。
- □ 無料回収の条件を確認した
- バックアップ・ログアウトを済ませた
- 証明書オプションを選んだ
- 回収日・証明書を確認した
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